- Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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人は死ぬまで刺激を求める。定年後も多くの人が仕事、ボランティア活動や、何かやることを求める。これは人間の大脳が常に何らかの刺激、新しいことを求めるから。何もしないという状態は苦痛になる。自分のしたいことを追い求められる環境を作っていくことが重要。セミリタイア後の生活は8割行動のモデル。人と会話することはとても重要で、会話が脳を鍛える。
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なんでも8分目で良しとしていれば、幸福感も得られやすく、得られた幸福も長続きするってこと?
いまいち中身がなかった・・・ -
物事はほどほどに、という頭ではわかっていても体が納得してくれない話について脳科学と事例を交えて紹介する本。
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何事も完璧を目指さず、少し満たされないぐらいの8割で生き、その中で自分をコントロールして生きていくことを薦めています。
腹八分目という言葉があるように、人間満たされる過ぎると、返って不幸になります。ちょっと満たされないぐらいが、行動する原動力になります。自分では制御が難しい脳や欲望をコントロールすることで、充実した人生を過ごすとができるでしょう。 -
確かに8割主義で余った力を余暇に使うと言うのは、最近のライフワークバランスという考えには沿っている。
ただ、8割の仕事と言うのはどうしても否定的。
仕事がマイナスのことというのが前提にある気がする。
仕事と趣味の境界が限りなく小さくなることが、本当の意味のライフワークバランスになるのではないか。
ただし、食事については腹八分目がいいよ。
特に最近はそのことを実感する出来事が多い。