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- / ISBN・EAN: 4988142904027
感想・レビュー・書評
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突然の事故で昏睡状態に陥った妻の浮気を娘から聞かされた主人公と、ふたりの娘たち。壊れかけた家族が、母親の事故によって変化していく。
ジョージ・クルーニーの芝居を初めてちゃんと観ました。
彼がセクシーの代名詞のように言われているは私的にはよくわかりませんが、この作品の彼は苦悩し疲れた父親を見事に演じていました。 -
ハワイを舞台に描かれる、ある家族の話。
ハワイの景色と音楽の、のほほんとした感じとは対照的な、重い内容。
ジョージクルーニーがかっこいい。妻が倒れるまでは仕事人間だったが、倒れてから初めて子どもたちや妻と向き合う。そして、等身大のいい父親になっていく。子どもの前でも弱さを見せていて、そんな父親を子どもも支えていって、いい関係になる。
母親が浮気&死んでしまったのは悲しかったけれど・・・。
人生、楽しいことばかりではない。むしろ、辛いことのほうが多いかもしれない。けど、あれこれ考えすぎず、行動に移していく。したいようにしていく。そういうのが人間らしさだし、鬱にならないように生きる方法だと感じた。
重いけど、いろいろ学べた一作だと思う。やっぱり映画はいいねー。 -
Wowowで録画。まさかの吹き替え版で入り込めず残念。ハワイの自然は美しいね。行きたくなります。
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ジョージクルーニー好き。
昏睡状態の妻の浮気が発覚するというシチュエーションが
新しく感じた。
二重に失った感じ。
娘二人(特に長女)との家族愛の深まりが良い。
長女のボーイフレンドも馬鹿そうだけどいいやつ。
「土地」とかそいういう話は、本当に細い支流かなと感じた。
家族の絆を再認識したので、代々の絆でもある土地も
手放さないことにしたのであった・・・みたいなオマケ感も。
また見てほっこりしたい映画。 -
ジョージ・クルーニーが普通のおじさんの役だ…!笑
娘にとってお母さんは家族で一番信頼できるとも言える関係なんだろうけど、お母さんひどいね…。何も知らない無垢な次女が一番いいのかも。土地の話必要だったのかな?なんで最後「ハワイアンの血がうんたら~」みたいになったのかよく分からん。
ラストもうーん?って感じだけどやっと家族になれたんだろうなと思う。
最初うざかったシドがだんだん味のあるキャラになってて良かった! -
妻の死、遺産相続、浮気、子育て…。重いテーマをハワイアンのメロディーと大自然が中和してくれる。