老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書) [Kindle]
- SBクリエイティブ (2012年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (155ページ)
感想・レビュー・書評
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Kindle Unlimitedで読んで、読書履歴が残っていない。。
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ここ数年、自分の身体の老化を実感することが増えた。
とは言え、食生活は野菜もたくさん摂ってるし、体脂肪や中性脂肪は今のところ問題ないしで、老化防止のために特別なことは何もしていなかった。
しかし、この本で「AGE」こそ老化の元凶だと知り、
「AGE」を増やさないような生活習慣について理解できたため、実践しようと思う。
【個人的にやってみること】
1. 毎食主食をしっかり食べている、甘いものが大好き→主食を控えめに、甘いものも食べる回数を減らす
2. なんでもよく焼いて食べるのが好き→こんがり焼くのはNG、焦がさないと肝に銘じる
3. 調理法を、生、煮る、蒸すを中心にする
4. 運動習慣をつける。特に食後は血糖値をあげないよう、なるべくすぐに運動する(自分に甘いが家事も運動とみなす)
5. 粉茶入り豆乳を飲む
以上のことを実践してみて、少しでも老化のスピードを遅らせたいと思う。
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糖質とタンパク質の組み合わせでAGEという老化させる物質が発生するらしい。タンパク質は必要なものだから、つまりは糖を減らせばよいとのこと。
けれど、加熱したものはAGEの量が増えるからおすすめしないとか……うーん、それはかなり難しいな?
肉は普通加熱するしね……まあ、糖+加熱のフライドポテトやジャンクフードがまずいことはわかった。
食後血糖値があがるとAGEが増え、貯蔵されるからよくないとのことで、つまり食後すぐ運動すれば良い、ということは実践しやすそう。
茶や緑黄色野菜も良いようだ。
けれど、例えば太陽光をあびることはAGEから見ればよくないらしいが、ビタミンD生成には大切だし……よくダイエットの味方として語られるナッツ類チーズもAGEが多いらしいけど、じゃあ何を食べれば?となるし……AGEだけで見て食べるもの、やることの良し悪しを判断するのは危険かなと思った。
けれど、何を食べ何をし何をしないか判断する上で、AGEについて知識としてあるだけでも重要かな、と思う。 -
なかなか納得できるところの多い本ではあるのだが、やたらサプリを飲め的な話が多く、チョット女性週刊誌ぽいところが信頼性をダウンさせているのである。
少し検討してから実践か(^^ゞ -
糖質は適切に摂取することが、アンチエイジングにつながるという牧田医師の説明。糖質を制限してみると、その効果が分かる。(←実践中)
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人生の折り返し地点を過ぎたので健康について考えてみようと読んでみました。
1年前から白米を減らす、甘いものを減らすことで体重が10kg減りましたが、AGEという概念や血糖値について気にしなかったので、老いという面で改善されたのか気になり始めました。この本から新しく気に掛ける視点(AGE)をもらえたので、取り入れてみたいと思います。
血糖値を測るというのは敷居が高いですね。簡単に測れるようなものあるのかな。