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感想・レビュー・書評
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2009年公開の映画を観たたので、改めて読んでみた。原作小説通りでは確かに映画化しにくかったのかもしれないが、後半はオリジナル要素が入り過ぎたと思う。
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砂の器以来 久々の松本清張さん
個人情報ダダ漏れの役所には笑ってしまったけど
まぁ楽しめました。
自分の中で理由は謎ですが笑
松本清張ブームがやってきているので
次は、球形の荒野を読みます! -
昭和33年の金沢などが舞台のミステリー。テレビドラマを観たことないはずなのに、筋も知ってるし犯人も知ってる。しかし、今頃初読。ミステリーの古典と言われるだけあって面白い。後半はヒロイン禎子(広末涼子)の推理が古臭い言葉遣いのせいか、いつしか松本清張氏の顔になってしまうことに閉口しました。(^ ^)
金沢の路面電車も羽咋からの汽車も実物を覚えているだけに、すべてが懐かしく。