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- / ISBN・EAN: 4988013258662
感想・レビュー・書評
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もう、細かなストーリーは忘れてしまったが、とにかく!
30年ほども前になるかな。
この「遊星からの…」を観た衝撃はハンパ無かった。
人を喰らって生き延びる、恐ろしいエイリアンの姿は、何故か忘れてしまったが、
そいつらの恐ろしい特性が、
『人に成りすます事が出来る』という事。
だから、もう~
一体、誰になりすましているのか?
隣りにいるこいつか?
それとも、
しれっとしているあいつなのか?
いつ、化けの皮をばりばりっと剥がして、襲い掛かってくるか
わからない恐怖。
一種の謎解き、のような面白さがあって、画面にぴたっと、食らいつくように見ていた記憶が・・・。(^^;
今作は、
そんな悲劇に至る以前の物語、とあって
CG技術もすすみ、ストーリーのほうは、置き去りにされる事が多い最近の傾向に、期待もせずに観ていたが、
なかなか面白かった。
人とエイリアンを見分ける方法、などの
ちょっとした思い付きや、
人に化けたエイリアンが、罠を仕掛けてくる所なんかの攻防戦は、
見応えがあった。
あと、CG技術の向上によって創り上げられたエイリアンの不気味な姿…。
今回は、どうにも忘れられそうにも無いな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
頑張ってます。
大きな違和感を感じずにカーペンター版に繋がっています。
なんですが....やはりカーペンター版は超えていないんですよねぇ。
まぁそれほど前作のSFXやシナリオが良くできていたということなんでしょうがー
「THING」の識別方法を前作と変えてきたのはいいのですが明らかにどうかと思う方法だったり、自分で分裂可能ならもっと細かく分かれれば効率がいいのでは?とかつっこみ所は結構あります。
前作への繋がりを楽しめたのは嬉しいのですがもっと自由に作ってもらいたかったですね。
(とはいえ斧まで再現するとは...にやりとしちゃったじゃないですかw)
前作のファンならより楽しめます。 -
『遊星からの物体X』の30年ぶりの続編にして、前日譚。舞台が物資の限られた南極のため、プリクエルにありがちな「過去作よりも映像的に発展している前日譚」に陥っていないのがポイント高し。“物体”の生理的嫌悪感を催すほどの気持ち悪さ、ひたひたと静かに迫りくるような不気味さも完全に踏襲されており、細かなところまで拘り抜いた、前作に繋がる各要素の散りばめも秀逸。いわゆる名作をまったく穢すことなく、ここまでちゃんとした正当続編を作り上げた製作陣には、ただただ拍手あるのみです。勿論、1本のモンスター・パニック映画としても大満足出来でした。
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( ^_^) No more alien!と言われつつ…。80年代のSFホラーの傑作、ジョン・カーペンターの同名作のリメイク…と思いつつ観たが、最後まで観て、なんと本作はカーペンター版の前日談。特に後半よく見るとカーペンター版に繋がる様々なシーンがある。
あの独特のクリーチャーの描写と人の心理戦は健在。オリジナル同様、ただのホラーに終わっていない。改めてカーペンター版の凄さを思い出しつつも、リスペクトを込めて丁寧に製作された本作も素晴らしい。
ヒロイン役のMary Elizabeth Winsteadが可愛くて、モンスターとの対比が素敵。 -
登場人物が多くてよくわからなかった
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SFエイリアンを映画の名作ジョンカーペンターの遊星からの物体Xは1982年の作品。
本作はこれの前日譚とのこと。
舞台はもちろんオリジナル同様、南極。
偶然UFOを見つけたノルウェー人とアメリカ人の調査員たちは、
そこで氷漬けになったエイリアンを見つける。
ベースに持ち帰って研究を開始するが実はエイリアンは生きていて、、、
というまぁ。ベタな展開です。
ですがエイリアンは人間にになりすますことができるという設定がやっぱりいい。
観客も調査員の誰がエイリアンに取り込まれているかわからないので、
観客も主人公と同じように疑心暗鬼の緊張を味わうことができる。
エイリアンが襲いかかってくる時の観客を驚かせる展開も上手いなーと思うし、
そのエイリアンも、人間を取り込んだりするシーンや、
さっきまで普通に会話してた人間がいきなりグシャグシャとクリーチャーに変身したりと、
けっこう気色悪く描かれているので、全体的によく出来てる感は相当ある。
オリジナルはだいぶ昔に観たためほとんど忘れてしまっていたけど、
そんなの全然関係なくめちゃくちゃ楽しめました。
プロメテウスも面白かったけど、
こちらは大振りせずコンパクトに原作のエッセンスをまとめた感じ。
こっちのほうが評価が高いのも理解出来ます。 -
1982年版の「遊星からの物体X」の前日譚。最後が82年版の冒頭、イヌを追う場面につながる。
後半になるにつれ女性古生物学者が大活躍する様は「エイリアン」(1979)に似ている。
「物体X」の形状も顔の中央が割れて口になり呑みこまれるのと粘膜質なのはエイリアンと似ている。
1956年版と原作「影がゆく」(1938発表)も読んでみたい。
2011アメリカ
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1982年版より先にコチラを観てしまったので、「宇宙船についてもっと説明しろ!」とか「登場人物が多過ぎな割に、どんどん殺されていくゾ…」とか???なことばかり。
まぁ本当の感想は1982年版からかな… -
前作の直前ラスト物
同じ趣向のSW・ローグワンに比べると
ルーズエンドの印象
白目と黒目の割合がいい感じの女性科学者が
結局どこにもつながらない
あとピアスの男の活用もよくわからない。なぜ?
CG満載かと思ったら、意外とパペット
ひげ面男多し
キャラの見分けがつけにくい。 -
怪物になっていく様が悪夢
王道のSFホラームービー。
でも、一番恐いのが人間の猜疑心ってのが
垣間見えます。 -
グロい模写をひっぱるほどに、火炎放射が気持ちいい。82年版に比べると技術の発達を感じるけど、生々しさは薄まったかな。もう一度82年版を観返したくなる。
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いやー。恐ろしかったなー。相変わらずのエイリアンw
前回の遊星からの物体Xに繋がる話。
なぜノルウェー人は犬を撃っていたのか、あの映像はなんだったのかが明らかに( ゚д゚ ) -
内容紹介
それは、細胞の一つ一つが単独で生きている
それは、生物に同化して擬態する
それは、すでに我々の中にいる…
★あの衝撃から30年。全世界が絶叫した、史上最も恐ろしいSF映画の“3日前"が明らかになる。
ハワード・ホークス製作の「遊星よりの物体X」(51年)、巨匠ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」(82年)と
2度にわたり映画化された短編小説が、30年の時を経て82年版の前日談として誕生。
[内容解説]
繰り返される同化、擬態。そして疑心。
2万7000時間後、人類は細胞さえも残らない…
【STORY】
どこまでも雪と氷が広がる南極大陸。
考古生物学者ケイトは、氷の中で発見された、太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立った。
しかし、“それ"は、まだ生きていた。
調査の中、ケイトたちが解き放った物体は、狙いをつけた生物の体内に侵入、細胞を同化して、その生物になりすまし、
自らの生存のため人間同士を争わせようとする宇宙からの生命体だったのだ。
そしてケイトと12人の観測隊員たちは、氷に閉じ込められた南極基地の中で、突如人間から変形して襲いかかる“それ"の恐怖と、
誰が“それ"に乗っ取られているのかすら分からない疑心悪鬼に巻き込まれていく…。
[特殊内容/特典]
【映像特典】
★未公開シーン/★最新技術で過去を描く/★炎と氷/★予告編集
【音声特典】コメンタリー2種(※1.★監督&プロデューサーによる本編コメンタリー/※2.★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー
【封入特典】ポストカード(3枚)
[スタッフキャスト]
【キャスト】
ケイト・ロイド:メアリー・エリザベス・ウィンステッド
カーター:ジョエル・エドガートン
サンダー博士:ウルリク・トムセン
ジェイムソン:アドヴェール・アキノエ=アグバエ
アダム・フィンチ:エリック・クリスチャン・オルセン
【スタッフ】
監督:マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.
脚本:エリック・ハイセラー
原作:ジョン・W・キャンベルJr. 「影が行く」
製作:マーク・エイブラハム/エリック・ニューマン
製作総指揮:J・マイルズ・デイル
撮影:ミシェル・アブラモヴィッチ
編集:ジュリアン・クラーク/ピーター・ボイル
音楽:マルコ・ベルトラミ
特殊メイク&クリーチャーデザイン:アレック・ギリス、トム・ウッドラフJr.
[発売元]ポニーキャニオン
(C)2011 UNIVERSAL STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED.
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ジョン・カーペンター監督作『遊星からの物体X』の前日譚を描いたSFホラー。南極大陸で調査中のケイトが解き放った物体は、細胞に同化し突如人間から変形して襲い掛かる宇宙からの生命体だった。それはやがて人間を疑心暗鬼に陥れ…。
内容(「Oricon」データベースより)
あの衝撃から30年、全世界が絶叫したSF映画の“3日前”が明らかになる―――。2度にわたり映画化された短編小説が1982年版の前日談として誕生!どこまでも雪と氷が広がる南極大陸。考古生物学者ケイトは氷の中で発見された、太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立つ。しかし“それ”はまだ生きていた…。
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