- Amazon.co.jp ・電子書籍 (143ページ)
感想・レビュー・書評
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100冊ビブリオバトル@オンライン第1ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2020.08.22〜23詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思ったよりは数倍真面目で面白い本でした
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いやー、まさかそう終わるとは。そうきたか。
なるほどー!
自衛隊と昭和の兵器が戦国時代に行ったら?という、昨今ではよくありそうな、異世界トリップもののような感じというかなんというか。これが昭和53年に出てましたか。
ミリタリー好きな人からすると、今の装備より古さを感じたりするんでしょうかね。
みんなが好きなネタって、不変なんだなあと思いました。
まあ理屈はともかく、すごく面白かった。 -
短いが、一ジャンルを作り上げただけあって良くまとまっている。信長の周りには本人含めてタイムスリップしてくる奴が多いが、中でもこの作品は思い切っている。何しろ織田家そのものが無い状態からスタートするのだから。
この手の歴史改変作品を読んでいて気になることと言えば、「世界による歴史を元に戻す力」というものが常に人間視点レベルの話ということ。宇宙レベルで考えると、たかだか地球という一惑星内における数百年程度の歴史が変わろうとも、特に意味は無いように思えてしまう。不思議だ。 -
角川の映画とは印象が違う。自衛隊がタイムスリップすること以外は意外にきちんと書いてある。そのかわりSFとしては話に展開(膨らみ)が足りないような
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半村良の代表的作品だけどずっと未読だった作品。
SFかと思ったけど後半は戦国時代のIFものだった。
短いけどすっきりとまとまってていい作品だった。