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感想・レビュー・書評
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「鉄鼠の檻(3)【電子百鬼夜行】」(京極夏彦)を読んだ。
ここハイライトですね。 「禅僧に取り憑く妖怪何ぞない。天狗かなんかだ。古より禅魔を降伏せんと向かう者悉く禅に取り込まれるのがオチ。無言なる者に百箇言を費やすは貝殻で海を量るが如し。法を説いても河童に水練だ」 「鉄鼠はどうした」 「あれは落とした」 (本文より)
前回読んだ時はすごく難渋したような記憶があってので、覚悟して相対せよ(って戦じゃないんだが)と取り組んだのだが、思っていたよりも楽に読み進められている気がする。
「姑獲鳥の夏」読み直してからの方がよかったかなとは思っている。(なにしろほとんど覚えてないのだ)
さあ、いよいよ最終巻に突入だよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サブタイトルつけるなら「復活の山下」だろうな。
自分のだめさを認められるというのもカッコいいものですな。 -
2023/09/27
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読み終わった。
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全巻読み終わった。
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感想は最後に
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感想は読了後に