本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (14ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
何回読んだか知れない、個人的には大傑作。あっという間に読み終わるのに、残るものが多すぎて考察が捗る作品。丸尾版コミカライズも読んだけれど、やっぱり原作の煌々とした禍々しさがクセになって戻ってきます。
-
面白かった。
ものの5分で読めるのに、すごい情報量というか、内容というか。
繰り返し読んで色々考えたいな。 -
孤島に取り残された兄妹が瓶に詰めて送った書簡。
この作品は手紙を逆の順番で読むと恐ろしいことになると聞いていたので、寒々とした思いで読みました。
孤島の楽園。近親相姦の恐怖。
対比がさらに恐怖を引き立てます。 -
夜になると星の光りや、浪の音や、虫の声や、風の葉ずれや、木の実の落ちる音が、一ツ一ツに聖書の言葉を咡やきながら、私たち二人を取り巻いて、一歩一歩と近づいて来るように思われるのでした。
-
再読だけど、短時間で楽しめるのでもう何度も読み返している。
オチも含めて、話の筋もおどろおどろしい雰囲気も好き。
今後も何度も読み返すと思う。神話のような話。