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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (190ページ)
感想・レビュー・書評
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思ったより壮大な物語で、文章も読みやすく、するすると読み切った。面白かった。
翻訳者の愛が強い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホームズとワトソンの活躍を描いたシリーズの
初単行本作品となったのがこの『緋色の研究』。
今では世界中にファンを持つ作者コナン・ドイルですが、
医大を卒業した後、開業医としての仕事がうまくいかず
暇な時間を使って雑誌に小説を送っていたという。
本作もそんな時期に書かれたもので、
読者の反響はほとんどなかったのだそう。
ですが、ホームズとワトソンが出会い、
共同生活を始めた記念すべき一作目。
ワトソンによる現在の事件の語りと
犯人による過去の告白という二部構成が
特徴的で面白い!
先に短編集を読んできましたが
初期ならではの雰囲気がまた良いです。
ここから始まっていく彼らの物語が楽しみです! -
事件が起き、ホームズが天才的な観察力と洞察力で解決する、という図式だと軽く考えていた。ところが、事件の背景に関する話が詳細で、しかも当然だか不幸な結末となるので重く、途中で投げ出しそうになった。子供向けと敬遠していたが、とんだ思い違いだったと反省だ。
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SHERLOCKもあり、久々の読み直し。もう忘れてた…
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