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感想・レビュー・書評
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Kindle版で久々の再読。
詐欺のくだりをすっかり忘れていた。
ジョーはそんなに頭は悪くないのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと思うことあって読み始めた。ちゃんと読むのは実は初めてかもしれない。なるほど、こうして鑑別所送りになったわけか。ワタシ勤務していたことがあるけど、鑑別所ではこのようなことはなかったな。時代がちがうのか取材が十分じゃなかったか。
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3.2
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タダだったから読んでみた(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
言わずとしれた名作中の名作( ´ ▽ ` )ノ
近年では(「メガロボクス」の影響で?)海外でも人気が激上げしてるんだよね( ´ ▽ ` )ノ
なのにこれまで、アニメ版はともかく原作の方はきちんと読んだことがなかった(>_<)
今となってはまるで日本じゃないみたいなドヤ街とその住民( ´ ▽ ` )ノ
口八丁手八丁、小狡くケンカの天才でもある野生児ジョーと「ママ」段平との運命の出会い( ´ ▽ ` )ノ
さすが一騎大先生、文句なしの語り口と話運びであれよあれよと言う間に作品世界に取り込まれちゃう( ´ ▽ ` )ノ
才能はあるのにまだ何者でもない浮浪児の中に、段平ひとりの目にだけは確実に「あしたのジョー」が見えている( ´ ▽ ` )ノ
(以下続刊)
2020/06/30
#1005 -
Kindle版で久々の再読。
詐欺のくだりをすっかり忘れていた。
ジョーはそんなに頭は悪くないのかも。 -
ボクシングに人生を費やしたボクサーの話。
実は俺は初見。マンガもアニメも見たことなかった。ただ、「立て、立つんだ、ジョー」「真っ白に燃え尽きたぜ」とかの名言だけきいたことがあった。
鑑別所で身に着けたボクシングで、力石、ウルフ金串、カーロス、金竜飛、ハリマオ、そして、ホセと戦う。結局、ホセには勝てず、リング上で死ぬ。少年マンガなのに最後に負けるのは結構珍しいよね。
個人的には、他人からキチガイに見えても、最後まで自分のやりたいことをやり続けるストーリーが好きだ。自分がそもそもそういう人間だからかもしれない。
ジョーの生き方を見てると、力石との出会いで自分の中にボクシングという生きがいを手に入れ、力石の死でその下限ラインを引かれ、上しか見れなくなって上に上り続けて、結果として死んだように感じた。昔の日本人の、神風的な、死を崇高なものと決め付ける価値観を感じて、うざったく感じはする。
とはいえ、マンガ自体がここまでおもしろいのは、やっぱ「ちばてつやだな」と思ってしまう。 -
名作。主人公の極端な行為、行動に 引き込まれる。その後は一気に読んでしまう。
スピード感のある展開だが、一人ひとりのキャラの書き分け、登場、セリフ が 丁寧。