マネーロンダリング (幻冬舎文庫) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 391
感想 : 40
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感想・レビュー・書評

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  • 「マネーロンダリング」(橘 玲)[Kindle版]を読んだ。資金を移動させる手法のあれこれが素人にはさっぱり「なんのこっちゃ!」なんだけれど、そうであるのだということでガシガシ読むととてつもなく面白い。50億円を前にしてリアリティなんてすっ飛んでなんだってあり得るだろう。と思う。

  • 税金対策の教科書だw

  • 面白い。ただその一言。
    10年近く前に書かれた本だが、経済小説だからか、そんなに古い印象はなかった。お金を海外移転するにはこんな方法があるんだって勉強になりました。登場人物は多い方だと思ったが、そんなに混乱することなく把握しやすかった。
    ただ、犯人は最後まで分からなかった…
    主人公も絶対的な正義ではないのが意外と良かった。陰があるというか…
    設定上の年齢も近かったし、ちょっと親近感というか憧れた。
    何か、世の中から距離を置いて、あざけ笑っている感じがいい。
    一気に読める量ではないが、金融の小説、良かった。

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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