マネーロンダリング (幻冬舎文庫) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 391
感想 : 40
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感想・レビュー・書評

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  • どれもない

  • ただただ、マネーロンダリング、してみたい

  • マネー関連情報小説かと思いきや、
    ドラマティックな
    サスペンスストーリー。

    著者は、橘 玲。
    金融関係のビジネス本の著者として
    認識していたので、
    そうした情報を盛り込んだ
    情報主体の小説かと思って読み始めた。

    何と、スリリングでダイナミックな
    香港でのマネーロンダリングをきっかけとする
    サスペンス小説だった。

    主人公は投資関連のノウハウを提供する
    フリーランスの工藤秋生。
    謎の女性・若林麗子が
    依頼に訪れるところから
    物語が動き始める。

    大金とともに突如消えた麗子。
    ヤクザもからみ、
    舞台は香港、そして、日本へ。
    ストーリーにどんどん引き込まれていく
    ノンストップ本でした。

    この本の情報が
    今も使えるかどうかは別として、
    さすがに金融関係の
    ノウハウが豊富な著者らしい
    リアルな情報にあふれて
    その点からもリアリティを感じながら
    読み進められました。

  • 工藤秋生は香港でファイナンス・アドバイザーをしている。オフショアの口座を作って税金対策をする指南役である。都市銀行からアメリカに派遣されたが、ヘッドハンティングされて投資銀行に勤める。そこから流れ流れて香港でオフショア関連のアドバイザーだ。彼の元を訪れた美人にあるスキームを提案する。それから彼の周りでとんでもないことが起き、彼はとんでもない深みにはまってしまったことを悟る。資産家の老人の質問に工藤が答えて「資産運用はしないこと。税金は払わないこと。」これが運用方針である、との言葉に含蓄がある。

  • うーん。イマイチ。

    ストーリーが激しいわりに、登場人物の明確なキャラ設定がなされず、あれよあれよと読み終わってしまった感覚。

    また随所に現れる税務上の知識も、作者の知識をひけらかしているだけにしか思えない。

    これだったら、最初から小説という形ではなく税務の知識を丁寧に教える本などを書いてもらったほうがよかった。

  • 知人の勧めで同著者の作品をまとめ読み

  • 本書の内容はあくまでフィクションであるが、端々に出てくる情景や設定、金融実務の話はリアルな現実である。香港での金融実務の現実を知ることができる、貴重な内容といえるだろう。(木村昭二) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
    「五億円を日本から送金し、損金として処理してほしい」美しい女の要求は、脱税だった。四ヶ月後、女は消えた。五億ではなく五十億の金とともに。女と金はどこへ? 驚天動地の金融情報小説!

  • 2015/8/29読了

  • 電子書籍でなければ出会わなかったであろう作品のひとつ。小説としてもビジネス書としても楽しめた。「犯人」が予想通りだったのが、逆に残念。

  • 夏の9冊目。
    少し前に買った電子書籍。マネーロンダリングの世界がわかりながらのサスペンス??

    物語については、ちょっと読み応えがなかったかなぁ。

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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