アンナ・カレーニナ(中) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 俄然面白くなってきた。ステパンの開催する晩餐会でレーヴィンとキティーが再会。レーヴィンの浮かれっぷり。瀕死の状態ながらなかなか死なない兄に、周囲の者が「早く死んでくれ」と願ったり。アンナが息子とこっそり再会。社交界からシカトされるアンナ。物語構成も「考えてるなぁ」と感心することしきり。さすがトルストイ、堂々たる古典!

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著者プロフィール

19世紀のロシアを代表する小説家、思想家。ロシア・ヤースナヤ・ポリャーナに伯爵家の四男として生まれる。非暴力主義の思想のもと、文学のみならず、政治や社会にも大きな影響を与え、また、自ら教科書を執筆・編集し、教育にも力を注いだ。代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。『イワンの馬鹿』は、1876年(トルストイ56歳)の作品。

「2020年 『イワンの馬鹿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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