世界にひとつのプレイブック(監督:デビッド・O・ラッセル 主演:ブラッドリー・クーパー、 ジェニファー・ローレンス) [DVD]

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感想・レビュー・書評

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  • 「それぞれにクレイジーな面を持っている」というテーマも好きだし、ジェニファー・ローレンス(女主人公)が若くてむちむちでセクシーで少しいっちゃっている私好みの演技だった。

    求めて与えられて、救って救われる。
    久しぶりの映画館。素敵な映画を観られて幸せだった。

  • まず一言。期待しすぎたというのが率直な感想…。
    プッツン女とプッツン男の再起をかけたラブコメ!

    ブラッドリークーパー演じるパットが、ジェニファーローレンス演じるティファニーに惹かれていくタイミングがいまいちわかりづらいかなぁ。
    二人の病んでる様子も、特にジェニファーちゃんの演技が光っている!!

  • 浮気した妻をまだ想ってる主人公と、夫を亡くした若い女性が、心を通わせていくお話。

    いたみを抱えた一見いたい感じの男女が、いたみを共有しつつ、明るいテンポでストーリーが進んでいく。2人がどんなにいたくても周りの人がとっても優しい。だから2人は救われるんだろな。

  • 分かってるんだけどはまっちゃう、ってあるでしょ。
    そういう映画。

    ジェニファー・ローレンス演じるティファニーの壊れ具合、キレ方、そして一途さ。
    もう、やられちゃいます。
    こういうキャラクターならこういう風に演じるんだろうなって予想を裏切ってる。
    ああ、これってジェニファー・ローレンスじゃなきゃできないんだろうなって思わせる。

    パットもその父親(ロバート・デ・ニーロ)もまもとじゃない。
    まともじゃないけど、愛情にあふれ、あふれてるからちょっと変な方向に行ってしまったりする。

    こういう愛すべき人たちの物語に、”在るべき場所”を感じてしまうんだな。
    僕は、ここにいていいんだという安心感。

    ダンスコンテストの話がちょっと中途半端な感じになっちゃうのも、ご愛嬌。
    でも、最後の最後は、どっと泣ける。
    急転直下で、どっとくる。

    キーワードは「サイン」と「エクセルシオール」。Forza Trinita

  • 成り行きで劇場で見たが、ストーリー、キャスティング、カメラワークどれをとっても、とてもよかった。

    心に傷を負った主人公が周囲の暖かい協力で希望の光を求め続け、最終的には目の前の愛情に気づき、立ち直るという王道の筋書きではあるが、設定やディテイルが丁寧で気が利いていて、とにかく笑え、最後はホロリとさせられた。

    Bradley Cooperはこれまであまり好きではなかったが、この役は最高。とても素敵に演じていて楽しかった。Jennifer Lawrenceはめちゃくちゃキュートでセクシー。これまで知らなかったけれど今後は彼女の出演作品を見ていきたい。

    DVDが出たらまた見たい。

  • アカデミー主演女優賞を獲得したジェニファーローレンスの演技を楽しみに鑑賞。期待通り、迫力のある演技で感情移入しやすかった。ブレッドリークーパーの熱演っぷりも素敵で、それぞれのキャラが分かりやすかった。躁鬱という難しいテーマだったけど、ダンスという解決方法が素敵だと思った。会話が多くてそれについていくのが大変だったけど、見終わった後、少し心が温かい気持ちになった。

  • なんかちょっとおかしい人ばかりが出てくる。
    一見すごく重くなりそうな設定の話なのに、ユーモアとリズムのある展開で、楽しみながら観ていられた。

    鑑賞後の気分がなかなかいい。

  • ストーリー:9
    盛り上がり:8
    満足感:9
    映像:7
    音楽:7
    緻密さ:7.5
    テンポ:8
    コメディさ:8
    あたたかさ:9

  • 映画館で。
    デニーロ扮する主人公の父親に終始イライラさせられつつ、クレイジーに人間が惹かれてしまうのはなぜなのか考えていた。
    コメディだけどかなり泣ける。

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