ダーク・シャドウ [DVD]

出演 : ジョニー・デップ 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135987532

感想・レビュー・書評

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  • 演出の端々にコメディの要素が盛り込まれてて、ヴァンパイア映画ながらも怖いところ無くツルッと見られた。
    登場人物皆が、過去に抱えるものを持っているのにそれを消化する猶予がないので、ストーリーは物足りなく感じてしまうけれど、こういつも悪趣味な雰囲気をこよなく愛すティムバートン作品の柱に「家族愛」があることが心を揺さぶる。

  • (Dark Shadows; 2012/米、113min.)

    舞台は1770年代の英国リバプールに始まり、米国メイン州コリンズポートに移る。水産業で富を築いたコリンズ一家。使用人で魔女のアンジェリーク。愛に応えてくれないバーナバスをヴァンパイアに変えてしまうアンジェリーク。200年経過した1972年、地中深く生き埋めにされていたバーナバスは不覚にも(?)掘り起こされる..

    1966年から1972年に放送されたテレビドラマ、Dark Shadowsが原作。
    ロックなゴシックホラーコメディ。
    ティム・バートンの青白い寒々とした色使い。
    ジョニー・デップは白塗りメイクがよく似合う。
    メフィストファレスのM。

  • Dark Shadows
    2012年5月 アメリカ 114分

    んー。綺麗な人たち(人ではないけど)を眺めていたなぁ、とだけ。
    何度も寝落ちしてしまいました。

  • うーん。
    で、結局何の映画だっけ…?って感じだった。

    魔女が綺麗で、こんな女性に付きまとわれて迷惑なわけないでしょーって思った。
    私、女だけど(笑)

  • 出だしがちょっと怖くって、何度かDVDを止めました。笑

    でもそれ以降はコミカルで面白かったです。
    だけどまた観たいとはあんまりならなかったなぁ。重みのあるストーリーではなく、クスッとはなったけど、中毒性のある笑いではなかったから、かな。

  • やっぱりなぜかヴァンパイア物にはロックが似合う

  • ---

    28/01/2015

    ---

    テレビCMでよくやっていたのを観て、
    気になってはいたけれど映画館で観ることもなく、、、
    時間もあるし観てみよう〜と思って見てみたはいいが、
    まあ、可もなく不可もなく。っという感じ。

    ストーリ性はなかなか面白いのだけれど、
    頭おかしいな〜くらいにしか見れなくてなんとも言えない。
    女性陣は本当にべっぴんさんだとは思いましたが、
    それ以外には特に何も。

    期待していた分、時間の無駄になったかな〜とか思ってしまう自分もいる、、、


    End.
    ---

  • 美貌の魔女アンジー(エヴァ・グリーン)、映像マジック込みだとしても説得力のある美しさ。

  • エヴァ・グリーンの美貌を味わう映画

  • 悲哀、絶望、恐怖に満ちているのに、クスっと笑ってしまう面白さが随所にあり、負の世界に引き込まれずに見ることができました。ホラーや悲劇が苦手な私には、ちょうど良かったです。

  • もともと、米国のテレビシリーズとして放送された作品を映画化したもの。Wikipediaで調べたら66〜71年放送(古!)、その後91年に1クール程度でリメイクされて、さらに04年にパイロット版が作られていた様子。
    ダークでゴシック、かつどこか少し大仰でコミカルなブラックファンタジーの世界、ティム・バートン監督の得意とするところ。映像がキレイ。

    アンジェリーク役のエヴァ・グリーンが妖艶でキレイすぎ。
    ヴィクトリア役のベラ・ヒースコートがかわいすぎ。

    ただ、映画化するにあたって、全てのキャラクターの掘り下げが不十分な印象かなぁ。何となく誰にも深く感情移入できないままエンディングを迎えてしまったのが非常に残念。ヴィクトリアなんて、何でバーナバスに惚れるのかさっぱり分からないし。役者さんたちは個性的で女性陣はみんな魅力的なのに…やっぱり、もともとの原作ではヴィクトリア編として92話もあるらしいし、2時間じゃ厳しいよなぁ、という印象が否めない。

    そして、ブラックコメディなのかダークファンタジーなのか、シリアスなのかおちゃらけるのかどっちつかずになってしまっているところも残念…個人的には、キャラを掘り下げられないならコメディ路線で突っ走ってほしかったなぁ(´・ω・`)

    特典の未公開シーンは、カットしないでほしかったと思うシーンも多いので見てほしい。今回のコリンズポートという街は本当に「街」を作っていて、その様子も見られるのが楽しくてよかった☆

    これだけの役者を揃えてドラマに出来ないのは重々承知だけど、ドラマだったらもっと違ったんだろうなぁ、という作品。

    --

    時は1972年。200年の眠りから、ヴァンパイアとして目を覚ましたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、没落してしまった末裔たちに、一家の復興を心に誓う。しかし、200年の間に世の中はすっかり様変わりし、何をやってもズレまくり。果たして没落した一家の繁栄を取り戻せるのか?ジョニー・デップ×ティム・バートンの最強コンビが贈るブラック・ファンタジー!

  •  はーい。今から、とんでもなくザクっとしたあらすじを言います。

     とあるお金持ちのお坊ちゃんが、女の人を愛するのだけれど、女の人を愛するまでに弄んだ? というか、一方的に迫られ関係を持った使用人の女の人が、実は魔女で、坊ちゃんの愛した女の人は崖から飛び降りて死に、坊ちゃん自身も後を追うために崖から飛び降りたのだけれど、使用人の呪いによって彼はヴァンパイアとなって生き延びる。
     けれど、再び使用人の手によって「化け物」として捕らえられ、棺の中に死ぬこともできぬまま閉じ込められてしまう。
     ところが、200年後、たまたま彼を埋めた場所に工事が入り、彼は200年ぶりに棺の外に出る。
     待っていた世界は、彼が棺の中に入るまでには見たことのないものが溢れ返り、彼の家は今にも没落寸前で、街を牛耳っていたのは、姿を変え、魔女となり生き続けていたかつての召使いであった……。

     という感じです。
     実はそこに、かつての恋人の生まれ変わりが現れていて、結局最後はその恋人が再び崖から飛び降りたところを、もう一度、彼自身も崖から飛び降りて、彼女を吸血鬼にしてハッピーエンド……でした。

     一言で感想を片付けるなら。

    「まあ、何てありきたりなファンタジー!」

     ってところでしょうか。
     まあ、監督がティム・バートンさんなので、映像がきれい。そして、相変わらずジョニー・デップはちょっとおかしな格好をしている。
     そして、彼を巡る女の人はやっぱり美しい。

     というわけで、抑えるべきところは抑えている映画。
     きっと「ティム・バートン」&「ジョニー・デップ」と言われて、映画を見に行く人は満足させられる映画だと思います。
     でも、映画の中身についてはまったく期待しちゃいけない映画だと思います。ダメなものはダメです(笑)
     ティム・バートンが監督してくれて、ジョニー・デップがおかしな格好をしていてくれたら、もう文句を言ってはいけません。それだけで、この映画の価値はもう十分なんだと思います。

     という訳で、吸血鬼、ジョニー・デップ、ティム・バートンってだけで私もこの評価です。
     見ても損はないと思いますけど、見たら感激する! というそういうメリットはありません。
    「あー……うんうん。あるある」
     と、そんな感じでした。

  • 2014.8.20

  • 映画館でみた!
    楽しかった!

    ジョニー・デップとティム・バートンの最新作!

  • ファンタジーなのかホラーなのかコメディなのか。
    中途半端です。

  • ヴァンパイアものとかまじで興味ないけど、でもなんだかテンポ良くて見やすかった。

  • マクドの看板とオルガンのところが好き。
    元がドラマやから、2時間では足りんのかな。
    続きを作ったらええんだ。

  • ジョニデは良かったけど(白塗りがこんなに似合う俳優がいるのか?)、ストーリーが退屈。他に目立つキャラが無く、全員が中途半端な感じで。ハッピーエンドなんだろうけど、魔法をかけた魔女が死んでも魔法って解けないの?なんか違和感たっぷりのお話でした。まあまあ。

  • ヴァンパイアコメディヽ(*゚∀゚*)ノ

    ジョニーデップとティムバートンのコラボ。

    くすっと笑える作品

  • 地上波放送で。
    ティムバートンとジョニーディップ映画は世界観がすきです。

    ドラキュラなので人を殺してしまったり等シビアな状況なのになんかユーモラスなのがさすがジョニー。
    主人公を200年間も愛し続け敵対する魔女が最期に砕け始めた自分のカラダから心臓を取り出して愛する主人公に渡そうとするシーンはいい演出だなぁ〜と思ったのですが、我が家のちっちゃ画面のせいなのか
    他の何かのせいなのか?
    もうひとつぐっとくるものがなくて残念。
    全体的にあれよあれよと進んでしまった感じです。
    『チャーリーと…』の方が好きかなー

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