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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (324ページ)
感想・レビュー・書評
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現実がグラグラと崩れるような感覚になる小説。すごく読みにくい文章が、かえってそれを助長している感じがして頭がおかしくなりそうでした。本当に先が読めないスリリングな展開のユービックは、取扱い上の注意を守って使用していただければ安全です。
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いったいいつ映像化されるのか!
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ディック得意の時間崩壊モノの真骨頂。超能力ウォーズものと見せかけて…というところも、ディックらしい不思議なプロットでふね。
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1960年代に書かれた作品とは思えないほど、いまでも十分に読める作品です。未来を描いた小説でありながら、時間が退行する現象を描いているので、その中間に位置する「いま・ここ」にいることの不可思議さを堪能できます。