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- / ISBN・EAN: 4988003817688
感想・レビュー・書評
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2015/10/10鑑賞。
なんか、演劇鑑賞に行ったような感覚に陥る。
そして再認識。
堺雅人の演技が、どうしても苦手だ。
堺雅人は何をしてもベースが堺雅人。
山田孝之のクズ男ぶりと堺雅人の狂気じみた根暗具合が一番の見所かと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずっと暗い感じだからきっと出演者が他の人たちだったら見なかったんだろうな。
自分の想像の範疇を超えたところが多くてなかなか難しかった。 -
ごくふつうの人の日常とは「他愛のない話」ができる相手がいること……?
思いつきで暴力をふるう男と復讐心で追い詰める男
殺すのか殺されるのか決行の日までの奇妙な関係
自分も死ぬと決めた決行前日の男の行動が滑稽なほどの哀しい
パシリにされる人のいいおじさんの田口トモロヲと
部屋に居座られる気の優しい女の谷村美月が
なんとなく好きだった
とりあえず
しばらくプリン食べたくないな…… -
映画的には始終だらだらな展開で退屈。悪役の山田孝之の演技だけは息を呑んだけれど、残念ながらそれだけ。
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ちょっと思ってたのと違って、退屈でした…
おかしいな、堺さんの作品はハズレ無いはずなのに…
ということで、山田孝之のこういう役、ハマりすぎて本当にこわいw
そこはやっぱり高評価w
そこだけで★2つですw -
『「お前を殺して、俺は死ぬ。」
愚かに、無様に、それでも生きていく。』
(公開日:2012/11/17 主題歌:UA"星影の小径") -
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「お前を殺して、俺は死ぬ」
愚かに、無様に、それでも生きていく -
★3.0
山田孝之と堺雅人ということで鑑賞。
ヒマという心の隙間を、ナニカで埋めようとしている。
平凡というのは、全力で築きあげていくものらしい。 -
制作年:2012年
監 督:赤堀雅秋
主 演:堺雅人、山田孝之、綾野剛、谷村美月、高橋努、山田キヌヲ、でんでん、木南晴夏、三谷昇、坂井真紀、安藤サクラ、田口トモロヲ、新井浩文
時 間:119分
音 声:日:ドルビーステレオ
東京のはずれで小さな鉄工所を営む中村健一は、5年前、トラック運転手に最愛の妻久子をひき逃げされた。
死んだ妻の思い出から抜け出せず、留守番電話に遺された妻の声を延々再生しながら糖尿病気味にも関わらず甘いプリンを食べ続けている。
喪失感を抱え絶望的な毎日を過ごす中村に、従業員の久保や佐藤たちは、腫れ物に触るように接するしかない。久子の兄で中学校教員の青木は、中村を早く立ち直らせようと、同僚の川村と見合いをさせるが、中村は
「僕なんかあなたにふさわしくない」
と新しい人生に向かうことを拒絶する。
一方、久子をひき逃げした犯人、木島宏は、2年間の服役後、ひき逃げトラックに同乗していた腐れ縁の友人小林の家に転がり込んでいる。
そんな木島のもとに、1ヶ月前から
「お前を殺して俺も死ぬ。決行まで後○日」
という無記名の脅迫状が連日執拗に送られてきていた。決行日は木島が中村の妻を轢いた日で、もう数日後に迫っている。
木島から脅迫状のことを知らされた青木は、脅迫状を送っているのは中村と察し、復讐の決行をやめさせようとするが、中村を前にすると何も言えなくなってしまう。そんな中、中村は鉄工所の仕事の合間、包丁をしのばせた袋を手に毎日のように木島をストーキングし続けていた。
決行前夜。ラブホテルでホテトル嬢のミカと過ごし、虚しさをさらに募らせる中村。
一方、木島は復讐を思い留めさせられない青木に腹を立て、生き埋めにすると脅すのだった。
そして決行日の夜。
台風の激しい雨が町を覆っている。
歩き回ったあげく、人気の無いグラウンドまでやってきた木島は、闇の中、後を追いかけてきた中村と遂に対峙する…。 -
山田孝之の悪役がはまる