サラダ記念日 (河出文庫) [Kindle]

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 8
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感想・レビュー・書評

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  • 短歌への入り口。YouTubeの解説を聴いてやっと分かった。楽しい。

  • 1番好き。俵万智、ひいては短歌が好きになったはじまりの本。

  • 読んでいて、怖くなった。恋愛している女性の心情が、生々しく伝わってくる。鈍感な私には、感じることができない感情だ。もつと軽いものだと勝手に想像していた。サラサラした文章の裏にある、湿度と重みが感じられて怖い。タイトルに騙された。そんな感じ。

  • 恋愛中に読むための本

  • 主に恋愛に関する短歌がつまっている
    恋愛の多い人生だったのだなと想像
    共感できるものも、まだわからないものも。また何年後かに読んでみたい

  • 「金曜の六時に君と会うために始まっている月曜の朝」

    軽いタッチでした。
    我、には違和感を覚えましたが、字数上の都合でしょう。

  • いまさらながら読んでみたけど、よく作られているし、目線の近さに親しみやすさを感じながらも、圧倒的な感性の違いを見せつけられた。もっと早く読んでおくべきだった。脱帽。

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著者プロフィール

1987年の第1歌集《サラダ記念日》はベストセラー。歌集に《かぜのてのひら》《チョコレート革命》《プーさんの鼻》《オレがマリオ》《未来のサイズ》《アボカドの種》、評伝《牧水の恋》、エッセイ《青の国、うたの国》など。2022年、短歌の裾野を広げた功績から朝日賞を受賞。読売歌壇選者のほか、宮崎で毎年開催される高校生の「牧水・短歌甲子園」審査員もつとめる。

「2023年 『旅の人、島の人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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