六花の勇者 (ダッシュエックス文庫DIGITAL) [Kindle]

著者 :
制作 : 宮城 
  • 集英社
3.74
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本棚登録 : 107
感想 : 9
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感想・レビュー・書評

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  • フレミーが可愛い

  • ラノベは全く読まない、読書自体久しぶり。そんな折ミステリならば初心者にも読みやすいだろうとミステリ紹介サイトでこの作品を見つけた。主人公は凡庸で、試行錯誤し思い通りにいかない展開で不安に苛まれるが、スリリングでとにかく先が気になる。一気に6冊読み終える程面白かった。

  • フレミーに助けられ何とかハンスと合流していよいよ謎を明かそうというシーン、ボロボロになったアドレットは「地上最強って何だと思う?」と始めるのだけど、ラノベ設定とミステリ色強めな展開がごうごうと続くこの作品を象徴するような描写だなぁと思った。

  • 戦う司書と恋する爆弾初読時ほどの衝撃はなかったかな。キャラクターの設定や世界観は作者の良いところが出てたけど、アドレットが思ったほどには追い詰められてないようで物足りなかった。続刊は様子見。

  • ファンタジー要素に謎が加わった新感覚。
    6人の選ばれた勇者が7人!?
    誰が裏切り者なのか。
    裏切り者認定された主人公を他の6人の勇者が襲う!
    果たして主人公は真の勇者を証明できるのか…?
    終わりの引きも良くて続きが気になります!

  • 正統派ファンタジーの世界を舞台に起こる密室ミステリー。
    事件のタネに魔法などの非現実的ギミックでなく心理トリックが使われていて面白かった。

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