- Amazon.co.jp ・電子書籍 (180ページ)
感想・レビュー・書評
-
恒星間宇宙船シドニアで繰り広げられる日常と戦闘、太陽系を失った人類の旅を描くSF漫画の第1巻です。
奇居子(ガウナ)と呼ばれる存在に太陽系を滅ぼされ、シドニアは放浪しながら人類の生存を維持しています。
戸籍上存在しないはずの谷風長道(ながて)は、継衛(つぐもり)のパイロットに抜擢されます。
光合成をする人間や性の選択ができる人間など、技術によって多様化した社会を読者は長道と共に目の当たりにすることになります。
なんとか適応しようと頑張る長道ですが…。
2巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。
一日で一気に最新刊手前まで読んじゃった。 -
青年漫画の中でも、最近は比較的ニュートラルというか、15年以上前の劇画作品から感じられた「硬派」な印象が薄められている作品が多いな(個人的に、そういった作品を手に取りやすい傾向にあるだけかもしれませんが…)という中で、
素直に「硬派だ…」と感じる漫画でした。
すこぶる分かりやすい漫画というわけでは無いのですが、逆にそのミステリアスな雰囲気と、とにかく緻密に書き込まれた美しい世界観、とはいえそれだけではなく、
きっちり「主人公らしさ」を持っている、読み進めやすい主人公(※尚後半…)と、
それを取り巻くキャラクターの感情的で、理解しやすいドラマ展開、その中で
少しだけ描かれている情緒的表現が、
ただ硬派というだけでなく、「また読みたい!」と思わせてくれる魅力として
意識的に取り入れられており、それが読み手の層を広げ、
この漫画が大人気作品である所以なのではないかと、考えさせられました。 -
読むとおにぎりとカップヌードルが食べたくなる。谷風くんカッコいいし可愛い。ラストが結構衝撃的。「そっちとくっつくんかーい!」ってなる色々と。
-
長手だと、長道に変形できない。顔があっさりしているけれど、BLAMに比べると普通に人の形をしている。
-
つむぎがカワイイ。
弐瓶さんはどこへ行くのだろうw -
-
-
マンガもなかなか面白い