しをんのしおり(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • あたり前なんだろうが、作家というのは本好きな人が多いようですね。知っている小説、作家、漫画のこと、私のまだ読んでない小説等、しおんさんの生活、趣味、妄想まで読み進めるうちだんだん文章も話しもヒートアップして、笑いを噛み殺しながら読み終えました。平成の始めの頃の話題で、懐かしかった。

  • 初読。kindle。安定のエッセイ。こうやって続けて読んでくるとしをんさんの日常をすべて把握したような錯覚に陥る。楽しそうな日々だなあ。このウラで小説を書き続けているなんて信じられないくらいだ。

著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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