- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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おぼろげに覚えていた通りのストーリーだった。文学的価値はともかくストーリーだけを押さえる分には悪くないと思う。
墓石や位牌にそのまま「K」と刻まれているのが笑ってしまう。
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不器用な友情と恋愛。
Kも主人公も普通に生きるのが下手くそだけど一生懸命もがく姿が現代にも通用するのでしょう。 -
あらすじを理解するためにAmazonで11円にて購入。
心理描写を自分で味わうにはやはりまんがより原作の方がいいのではないかなあと感じる。ただし他のまんがで読破よりは漫画にしやすそうではある。 -
うまくまとめられていると思う。
内容をざっくり理解するには十分。ただ、ざっくりと描かれている分キャラクターの魅力が薄くなってしまうのが難点だ。
しかし、ある程度エンタメとして面白くなるよう工夫がされているし、原作への興味が高まる描き方で、入門書として最適だと思う。 -
高校のとき授業でこころを習ったのですが、今読んだらまたちょっと感じ方も違そうだから読みたい、でもなんか原文を初めから読んだらつまずきそうだな…という感じでこのマンガにいきつきました。
あ、たしかにこんな感じだったな…と思い出せたので物語の大枠を手軽に知りたい、原文を読む前にさらっと全体の流れを把握しておきたい、という目的なら十分じゃないかなと思います。
先生のKに対する感情は人間誰しも持ってる気がするし、娘をめぐるストーリーを読んでなんとも言えない気持ちになった。自分にも絶対ある感情だけどあまり見たくはない、みたいな、、、難しい。
原文もまた読んでみよいと思います。 -
kindle10円セール。
そもそも「こころ」自体が漱石にしては面白いものではないから、それを薄めて漫画にしてもなかなか難しい。
あと、画もなんだかねえ。 -
①先生の気持ちがわかった。
②たしかに死にたくなる
③そういう部分が共感できる自分って一体…。 -
2018/08/17読了
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夏目漱石先生の「こころ」を漫画で、簡単に読める。
友情と恋愛の三角関係が、とても読みやすく面白い。
原作を読んだ方にはクレームもあるだろうが、私はとてもハマってしまいました。