武器としての書く技術 (中経出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ブログの書き方からブログで稼ぐ方法までを初心者にわかりやすく解説している本です。 今ではYouTuberとなりましたが、色あせる事なく楽しめる本です。 ブログを始められる方は必読書です。
    #ブログ #初心者 #副業 #イケハヤ

  • ブログを書くことは自分のブランド化になる。
    文章を書く技術は自身のキャリアアップにつながる。
    文章を書くコツ自体は特に目新しいものはない。
    書き続けるには完璧主義にならず、とにかくありのままをアウトプットすること。


    読書術に関するどの本にも、本当に必要な情報は全体のほんの僅かで、中には今の自分が読む必要がない本もあるということが書かれている。
    また、アウトプットとして本の内容への自分の意見を足した感想を残すことが記憶の定着に良いという。

  • ブログを発信すること、そのブログを読んでくれる人を増やすコツが書かれている。ブログを始めてみる良いキッカケになる。

  • 最近ネットでコラムを書き始めたから…と思って読んだけど、期待した内容と違った。私は別に煽るような文を書きたいわけじゃない。ブログで食っていきたい人は読めばいいんじゃないかな

  • 良くも悪くも有名なイケダハヤト氏。
    なるほどこう思っていたのか。
    そりゃ、注目されるだろう。
    驚くべきは出版は2013年、当時26歳ということだ。

    Twitter、ブログを利用した今の私だからこそ理解できる。
    発信は人生を変える力を持っている。

  • 今までイケダハヤト氏のブログは殆ど読んだことはなく、何となく悪評だけを耳にしていたが、この本は「読んで良かった」と思っている。
    ここしばらく書評を書くことはやめていたが、改めてこの本については書こうと思った。良書。

  • イケダハヤト。「炎上商法」だと人は言う。あと、あの容貌がちょっと人をイラっとさせる(気がする)。
    でもこれを読んでみて印象が変わった。真面目に、きわめて真面目に、書くこと・書き散らすこと(ほめ言葉)と取り組んでいる人なのだなと思った。

    自分でももうちょっと「書いて」みよう。「ホームページ」を自分で作ってみてからはや20年近くになり、ブログ時代を迎える前夜に書いていたウェブ日記を経てあちこちにブログの残骸を作ってしまったけれど、もう一度真面目に「ブログする」ことを考えてみたくなった。いや、実践する。

  • 目次
    文章が残念な人の特徴
    一文が長い
    同じ語尾が続く
    「だと思います」「な気がします」が多すぎる
    最後まで読まないと結論がわからない

    凡人の文章を最強の文章に変える魔法
    主観と客観を行ったり来たりする
    記事のタイトルをなるべく簡潔に、役のたつ情報であることを示す
    ワンテキスト・ワンテーマ
    名言などの引用を混ぜてみる

    月40万字書き続けるぼくの秘密
    完璧主義をやめる 人間なんてどうせバカ
    下書きをためない 発表するから上手くなる
    ひとつの文章を15分で書く
    自分のライティングスピードを測ってみる
    目の「解像度」を高くしておく
    割り切れないことを考え続ける繊細さを持つ 答えを探して旅を続けよう
    飛ばし読み 知っている部分、わからない部分は飛ばす 書籍の核心部分は5%以下
    とにかくアウトプットする

    書く技術はこんなに人生を豊かにする
    書くことがキャリアアップにつながる 会社の外の人に「あなたという存在」を知ってもらおう
    シロウトの意見や疑問点はそれだけで価値がある
    脳の外づけハードディスクを持とう


    抜粋
    「誰も傷付けない無味無臭のテキストは、誰の心にも刺さらないテキストです。文章を書いて、何かしら人の心に届けたいと願うならば、誰かの目を気にしてはなりません。一切誰も傷付けたくないと思うのならば、刺激的で面白く、価値ある文章を書くことは難しいでしょう。」
    「あなたの「言いにくいこと」は、誰かの「言ってほしいこと」。」
    「毎日机に座って書いていれば、そのうち書けるようになるというシンプルな話ですね。これはぼくの実感にも即しています。」

  • 主にネット上での書く技術についてまとめた本。
    実際にブログを使って収入を得るにためのやり方や、具体的な文章を書く技術が描かれている。
    ただし、莫大な収益が約束されるほど甘くはないという現実をキッチリ述べてある点で好感が持てた。
    ・普通の文章の書き方ととネット上の文章の書き方は違うということ
    ・月に50万円の収入を得るには30〜40万PVが必要ということ
    ・結論を一番先に述べてしまうこと
    などなどが非常に参考になった。
    本気で書くことで収入を得る覚悟を持ったときに参考になる。

  • 読ませる文章のテクニックは参考になった。
    自分のために備忘録としてメモ
    ①言い切る形で書く。×~と思います。〇~だ。
    ②引用を使って説得力アップ
    ③お金などのお得感を題名にする。
    ④起承転結ではなく結をまず持ってくる。
    ⑤本音を書く。
    ⑥対話形式で書く。
    ⑦難しい言葉は使わない。
    基本的なことが多く書かれているがそれを意識することが大事。
    新しい文章術が知りたかったので後半のブログで収入を得る方法は流し読み。知りたい人は参考になります。
    まずは書くことでネタが舞い込んでくるなど、文章を書く気にさせてくれる一冊だ。

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著者プロフィール

プロブロガー。中学生の頃、個人ニュースサイト「nubonba」を運営。コンピュータ・インターネット関連情報誌「ネットランナー」で連載を持つ。大学卒業後、大手メーカー企業、ITベンチャー企業を経て、社会人3年目にフリーランスとして独立。ブログ「ihayato書店」「イケハヤマガジン」を中心に、若者世代の価値観から様々な問題提起・情報発信。その他、講演やコンサルティング、NPO支援なども行っている。

主な著書
『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~』(光文社新書)
『ブログエイジ──イケダハヤトのブログ農耕ライフ』(未来系レーベル)
『武器としての書く技術』(中経出版)
『旗を立てて生きる──「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』(晶文社)
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』(星海社新書)

「2014年 『仏教は宗教ではない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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