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- / ISBN・EAN: 4988142979728
感想・レビュー・書評
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あの女が一番悪いんじゃないかな‥‥と最初から思っていたが、やはりそうだった。
催眠にかかっている記憶と現実がごちゃごちゃしてわかりにくい。 -
字幕: 松浦美奈
映像も音楽もスタイリッシュで美しい。そこに結構エグい暴力や、ミクロ・ワールドの細かい描写があったりと、そこは『127時間』で経験済みのボイル・ワールド。
…なのだけど、ちょっと話自体が複雑にし過ぎている(と言うか、複雑に見せようとし過ぎている)と言うか。(しかも映像がその複雑化に一役買ってるし。)
「実はこうだった」的展開が何度も現れ、皮を剥いて皮を剥いて皮を剥いていった先が、これか、という若干の肩透かし感。
恐らく、結末よりはそこに至るまでの過程を楽しめばそれでいいのかもしれない。さらに言うなら自分の理解力が浅いだけかもしれない…のだけど、正直、終わってみるとチカチカピカピカする映像と感情を煽るようなベースの効いたリズムしか頭に残らない感じ。
女史の字幕は冴えわたってた。ベタベタのラブ・ロマンスとか感動のヒューマン・ドラマより、ちょっとドライでスリルのあるハード・ボイルドな作品の方が、この方は本領を発揮するのではないかと。 -
ジェームズマカヴォイ好きやねんけど、役が好きになれない場合が多い。これもサイモンが好きになれなかった。
どこからどこまでが催眠状態なのか… -
最後ははっとさせる展開ではあったけど何が現実だったのかよくわからず消化不良気味
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DFW - SFOで視聴。脚本・設定は相当いい加減。そりゃないだろ、という展開なんだけど見ている限りは面白い。精神科医役のロザリオ・ドーソンを鑑賞する映画という感じか。
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ふつう泥棒系のアクション映画だとそれなりに盗品に関してのネタも十分に入れるのですが、ゴヤの名画「魔女たちの飛翔」などどうでもいいような作品。全く触れずに男と女の化かし合いが始まる。こういった絵画の関係する作品の多少のうんちくはほしいのですが、どうやら僕はマイノリティなんでしょうね。
「トランス」
https://www.youtube.com/watch?v=fMA4IGrSNSM
ジェームズ・マカヴォイとヴァンサン・カッセル二人をロザリオ・ドーソンがいいように使い時価40億のゴヤの名画の強奪を企てる。R-18指定にしてもよさそうなロザリオ・ドーソンの裸体を拝めるがありがたみも感じられない。というよりもストーリー的に当初から違和感を感じ始め、さらには彼女の体の張った治療?にも違和感が…
正直、嫌いですね。彼女が企て罪のない女性が殺されたにもかかわらず40億の懐に入れ微笑んでいる女性を見ているのにはかなりの嫌悪感があのトランクの腐乱死体を見たら悪者がのさばったままはどうにもこうにも -
ダニー・ボイルですね。
催眠なので、色々な表現が可能で、期待通りに楽しませてもらいました。 -
人の記憶って、曖昧と言えば曖昧。でも、こんな風に操作って出来るもんなのですかね。
しかし、男ってバカばっかり。 -
人の記憶はどこまで操作できるのか?
今、自分にある記憶が書き換えられた記憶だったら?
なかなか興味深いテーマでした。
J.マカヴォイの新作としては、先日見た『フィルス』より、こちらの方が私は好きです。