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感想・レビュー・書評
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麻雀小説の元祖にして最高傑作といわれる本作。で、麻雀小説って何ぞや。麻雀対戦中のシーンなどで本文中に麻雀牌が図解で登場するのね。麻雀牌が活字になってる小説。プロローグはチンチロリン博打のシーンから始まるので文中にサイコロの目も絵で表示されてます。電子書籍では文字フォントの拡大縮小ができますけど麻雀牌はサイズ固定ですので、特に問題はないと思いますが端末によっては見やすい見づらいがあるかもしれません。で、私は麻雀をよく知らないので牌を見ても戦況はわかりませんが、物語が普通に面白いのでそれもなんの問題もありませんでした。
この第1巻青春編を元にした和田誠監督映画も原作をリスペクトした傑作です。小説を途中まで読んだところで昔テレビ放映で観た映画をまた観たくなって、ネット配信の映画を鑑賞してから小説を読みましたが、相乗効果でどちらもとても楽しめました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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