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- / ISBN・EAN: 4571390733596
感想・レビュー・書評
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不治の病で余計を宣告されていて・・・となると泣くのは必須と思い、ちょっと泣きたい時に観ました。
まずびっくりしたのが、「アイ・アム・サム」の女の子が、こんなティーンになったのねーって(笑)。でも少女時代の面影がたくさんありますねぇ。
ティーンエイジャーって健康だったとしても揺れる年頃で、子供でもないし、大人でもない微妙な時期です。
本人は将来に不安を抱え、でも夢をみて。
そんな時期に末期の白血病で余命を宣告されたら・・・。
彼女はケモテラピーを放棄します。父親は少しでも生きてほしいから戦うことを薦めるんだけどねー。両方の気持ちがわかり心が痛くなります。
もし、これが私の娘だったら・・・どっちを選択するか決めれません。
彼女はやりたいことを壁に書き込み実行していくんだけど。
たばこを吸うとかエチをするとかかわいいことばっかりなんだけどね。
でも、本人自身、やりたいことをやっていったら後悔なく死を迎えれると思っていたけど、やればやるほど生に執着しちゃうようになり、苦しむんです。
その心の動きを、さすが天才子役! 観ていて切なくて心が痛くなりました。
私は子供が親よりも先に死ぬという体験をしているから余計になのかも。
この体験によって死生観がかわったんだけど、自分はいいの。でも子供が先に死ぬのだけはもう2度と起きてほしくないから、本人は苦しむかもしれないけれど、少しでも治ることをするだろうなぁ~と。などなど、考えながら号泣した映画でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ガン患者で薬物治療を止める決意をした17歳の少女テッサは、残りの人生でやりたい事をリストにする。
セックス、ドラッグ、万引き…、色々経験するうちにテッサは隣にすむアダムと知り合う。
自分だったら何をリストアップするかな。
テッサみたいに余命がわかっていなくても、やりたい事リストを作っておけば、
もっと濃い人生をおくれるかもしれないと思った。 -
ダコタファニング、大人になったなぁ!
ダコタ演じるテッサは、白血病で助からないと診断され、化学療法をやめ、やりたいこと「リスト」を作って残りの日々を生きようとする。
友達のゾーイとクラブに行ったり、ドラッグ・万引きをしてみたり……。そんななかで、隣の家に越してきたアダムと出会う。
アダムと恋に落ちて、「私、生きてる」と感じるテッサ。デートの約束をしていた日に鼻血が止まらなくなり、ショックを受けていたけど、「世界に私の名前を残したい」という話を聞いていたアダムが、あちこちの壁にTESSAと落書きしてくれたり…。
でもとにかく、胸が痛くて痛くて、あぁなんとか助からないかな…でもアダムに出会えたテッサは幸せだったな、と思いつつ…でもやっぱり悲しくて…
ほんとーに泣きじゃくってしまった。私だったらこんなにテッサみたいに強くいられるかな。毎日泣いて泣いて暮らすんじゃないかなぁ…。
「人生は瞬間の連続」。私も精いっぱい生きなきゃ。 -
「解き放そう」
がインパクトある。 -
人生は瞬間の連続。
好きなフレーズ。 -
NOW IS GOOD
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ダコタファニングが大人になって成長した演技が光る。余命が限られた中で、恋人家族、そして自分自身の変化が描かれている。『生きる事』それが見事に描かれ、映画後半は涙が溢れてきます。チープな恋愛映画じゃないのでホンマ良い作品。
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余命を宣告された少女が、とある青年と恋をし、自らを見つめ直していく。そんな少女の姿が印象的。ダコタ・ファニングの成長した姿も良い。