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感想・レビュー・書評
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吉川太平記巻ノ四。京を離れて籠城した後醍醐天皇も遂にとらわれ、牢囚の身となる。尊氏(高氏)も精鋭を引き連れて京へ登り、一方で遅ればせながらもう一人の立役者楠木正成も宮方の立場を明にする。時の上皇が隠岐に流されようとも、時代の歯車はもう止められないところまで回ってしまった。
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なかなか進みませんなぁ、この辺は時代のスピード感がなせるところかな。登場人物の錯綜性も思ったより単純だし。
まぁ連載小説であればこういう大河性がないと厳しいんだろうけれども。
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