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感想・レビュー・書評
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くだらないのにちゃっかりミステリー!
短編集で読みやすい。
ツッコミ処満載で思わず笑っちゃうのに、ちゃんと謎解きになってる笑
とんでもない下ネタも有。
ミステリー好きさんには
くだらね〜笑 と言いつつ受け入れる派 か
ふざけんな!派
に真っ二つに別れそうな作品。
素晴らしい作品!!!とはとても言えないけど、これはこれで面白くて私は好きだな笑
こちらの1冊と出会わせてくださったブクトモ様に感謝\( ´ω` )/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これぞバカミス!
第3回メフィスト賞受賞作品。
本に向かってツッコミが止まりませんヾ(≧▽≦)ノ
短編14話と、ボーナス・トラックが入ったお得な一冊となっております。
いやぁ、どう説明したら良いのか…内容としては、最後に「くっだらな!!」と口に出てしまう作品ばかり。(愛があります)
主人公は保険調査員の小野。
保険金をかけられた事件の謎を解き、何とか保険金を支払わずに済むよう解決していきます。
どの事件もどこかで聞いたような事件だったり、そんなバカな!と思わず声に出してしまいそうな事件だったり…笑
そして、下ネタがひどい。
私は下ネタ大好き大丈夫ですが、おススメする人を選ぶかもです…(^▽^;)
全ての話が『コント』のようꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
ちゃんとうまいオチついてるし、お笑いのネタになりそう。
そんでもって、装画がもう目を引くインパクト!
「買えよオラ」と聞こえます笑
『六トン2』『六トン3』と、出ているようです。
気分が落ち込んでいる時に読むと、あまりのアホらしさに元気が出るかも♡(好きですよ。褒めてますよ)-
Kani様
はじめまして。以前よりフォローといいね、ありがとうございますm(._.)m
今回、Kaniさんのこちらのレビューを読んで私も手に...Kani様
はじめまして。以前よりフォローといいね、ありがとうございますm(._.)m
今回、Kaniさんのこちらのレビューを読んで私も手に取ってみました!
まさにバカミス!笑
くだらない(Kaniさん同様、愛こもってます)のにしっかりミステリーなとこがいいですね!笑
とても楽しませていただきました♪
素敵な本に出会えるキッカケをありがとうございました(*´ω`*)
またKaniさんのレビューから
"そこにいるのに"と"怪談のテープ起こし"
めちゃめちゃ面白そうなので、私も読んでみたいと思います☆
これからもレビュー楽しみにしています\( ´ω` )/2022/08/14 -
みたらし娘さん
コメントありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
六トン面白いですよね!
ちょっと息抜きに最高です笑笑
2も3もあるみた...みたらし娘さん
コメントありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
六トン面白いですよね!
ちょっと息抜きに最高です笑笑
2も3もあるみたいですよ〜(。-∀-)にや♡
「そこにいるのに」も「怪談のテープ起こし」も、どちらも面白いです^ ^
怖さで言うと「怪談のテープ起こし」が冒頭から怖い(-∀-`; )
先月読んだ中では「のぞきめ」が1番怖かったです…:( ;˙꒳˙;):
ミステリーでびっくらこいたのは「予言の島」
ダントツでしたぁ〜!
私の感想で小説を手にしていただけたなんて、感謝感激です〜!ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします^ ^2022/08/14 -
Kaniさん
ご丁寧に返信ありがとうございます(*´ω`*)
元々ミステリーが好きで、ホラーはほぼ読んだことがなく、夏だし読んでみたい!...Kaniさん
ご丁寧に返信ありがとうございます(*´ω`*)
元々ミステリーが好きで、ホラーはほぼ読んだことがなく、夏だし読んでみたい!
と思ってるところです♪
Kaniさんのレビュー参考に読書の幅広げたいと思います\( ´ω` )/
これからもどうぞよろしくお願いします(*´ω`*)
ありがとうございました(^^)2022/08/14
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いわゆる「バカミス」話題作のディレクターズ・カット版。2002年刊行。
保険調査員の私が、友人の推理作家古藤や、デブでドジな後輩早乙女と組んで、保険金殺人事件などの難事件のトリックを次々暴いていく(トンチンカンな推理も多いが…)。
いわゆる本格ミステリーを茶化した作品ばかり。本ミスファンに怒られそうな内容だが、本ミスの現実離れしたトリックは、読んでいてどうもしっくり来ないことが多いんだよな。なので、このくらい茶化した作品の方が気軽に楽しめていいかも。 -
楽しかった〜こういうミステリがいちばん好き!
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もう最初の話「音の気がかり」から、うわー!バカだー!!と嬉々としてしまうそんな連作短編集。
突然の下ネタをぶっこんできたり、正気か?という言動をする登場人物にうわぁとなりながらも、それが癖になってニヤニヤしながら読んでしまったな!
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面白い。ただただふざけているだけではなく、トリックもしっかりしていて満足。
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メフィスト賞受賞作を読んでみよう企画の第三弾。
この本の感想を一言で表現すると、
しょーもない(←褒め言葉)。 -
六枚のとんかつ
210815読了。
今年37冊目今月2冊目。
#読了
#六枚のとんかつ
#蘇部健一
有名なバカミス。
下品で滑稽な分、ミステリとしての骨格の強さは思いの外評価されてないかも。
本気でそこまでくだらなさに振り切るか?という作者の漢気と、この作品を選んだメフィスト賞の潔さも良い。
「しおかぜ⑰号四十九分の壁」
先入観マジック。悔しい。
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バカミス中のバカミス。保険調査員が、保険金絡みの事件を友人の推理小説作家、同僚の巨漢調査員と共に解決する15篇。出版当時に読んだのでバカバカしいこと以外は細かい内容は忘れていたが、"ガッツ石松"で一気に記憶が蘇る。中にはちゃんとミステリーしている物もあるが、ホントに下品でバカバカしい(褒めてます)。ミステリーの可能性は無限大だ。