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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953043985
感想・レビュー・書評
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最高に甘酸っぱく爽快な青春映画。
それぞれの子供たちが持つ光と影をうまく表現。
エマワトソンの大人っぽくなった演技に衝撃を受ける。
途中途中で独特の間があり、捨象されている部分も多い印象を受けた。それがまた映画全体の雰囲気を素晴らしいまとめ上げていた。青春時代のうまく表現できないぼんやりとした部分を的確に表現する極めて優れた取り方だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
編集があんまりうまくない気がしたけど、アメリカの高校って、こんなかんじだったな、と懐かしむ。
主人公はトラウマから幻覚を見てしまう病気で友達を作らず(ただ友達への憧れは強い)ただた自分の世界のなかでまわりを傍観していたのを、変わり者のスクールメイトとかかわるうちに、変わっていく話。途中でまた挫折して幻覚をみてしまうけど、最後はまたふっきれる。人に傷つけられるけど、それをまた癒し、一歩前に進ませてくれるのもまた人だと分かる。自分に向けられた愛を自覚することが何よりも大事だと気づく。