ウォールフラワー [DVD]

監督 : スティーブン・チョボスキー 
出演 : ローガン・ラーマン  エマ・ワトソン  エズラ・ミラー 
  • Happinet(SB)(D)
3.75
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本棚登録 : 649
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953043985

感想・レビュー・書評

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  • 「あのトンネルの夜初めて居場所を見つけたと感じた」

    ウォールフラワー=壁に飾られている花のように誰にも気づかれない存在だった主人公が自分の居場所を見つけていく話。
    甘酸っぱさ100%、エマワトソンがかわいすぎる。

    まぶしすぎる青春を送ってない人へ

  • 米青春映画、もんのすごく久しぶりに観た。どれくらいぶりかというと、「セントエルモスファイヤー」「プリティインピンク」とかドラマだと「アンジェラ15歳の日々」などなど以来。
    『自分の周りのやさしい人はなぜふさわしくない人と付き合うのか』(みたいなニュアンス)というセリフが2回、それぞれ別の役に言わせるシーンがあったけれど、その答えと共にとても心に刺さった。小説的なテーマでもあるなと思った。ラストの方に向って徐々に明かされる深刻な傷を負っている主人公なのに、自分のことよりも周囲の大好きな人たちについて悩むなんて、と思い返すと丁寧に作られた映画なんだなぁとしみじみ。

    そして、目当てのエズラ・ミラー、素敵でしたー。
    画面に登場してから彼の役、パトリックになりたいって最後までずっと思いながら観た(笑)なんだあの魅力!

  • 名作の条件の一つは
    音楽だよね、と思う。

    感情の揺れとリンクする音楽の使い方。

    エズラミラーの演技が素敵。
    いるだけで、映像に強烈な印象を残しています。

    チョコレートドーナツの
    アランカミングみたいな
    存在感。

  • 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々シリーズ』のパーシー役を演じているローガン・ラーマン主演。ハーマイオニー役でお馴染みのエマ・ワトソンがヒロイン。それで借りて来ました。

    普段あまり観ないタイプの作品ですが、嫌いじゃない。思春期の繊細な空気がよく描かれていて。
    『スタンドバイミー』『17歳のカルテ』などが好きな人ならこの作品も気に入るのでは。

    頭の方は吹替、あとは字幕で観ました。繊細な作品なので字幕を推します。よりリアルな空気が◎。

    主演陣にもう一人、エマ演ずるサムの義理の兄、パトリック。彼がかなり印象に残りました。演じているのはエズラ・ミラー。撮影時にドラッグ所持で逮捕されたとか。何と言うか、若い頃の窪塚洋介さんに雰囲気が似ています。ギリギリのラインで、細い線が切れるか切れないか、みたいなそんな雰囲気。説明難しいけど。

    他に友人の一人がDisneyの『ティンカーベルシリーズ』ティンク(声)役の子だったり、主人公の姉役にニーナ・ドブレフだったり。

    サブリミナル効果と言うんでしょうか、明言はしないけれど匂わせる演出。私はすぐにピンと来たんですが、一緒に観ていた母は最後までピンと来なかったようなので、その間をとって欲しかったですね。

    言ってしまえば黒歴史時代を切り取ったような作品なんだけれども、それはその先に進んだから言えることであって、その時を生きてる瞬間は全部本物、ってことですかね。大人からしたらちっぽけな悩みに思えても、当事者からしたら真剣そのもの。

    小説が原作で、その原作者、スティーブン・ドボスキーが監督を務めているそう。

  • 中学生の頃に原作を読んでいたんだけど、まさか映画化されていたとは。朧げに覚えているストーリーが懐かしくて観賞。

  • エズラ・ミラー美しい…。
    エマ・ワトソンのアメリカ英語もいいな。
    ジョーン・キューザックが医師役で出てたのにはびっくり。

  • うーん。期待が高すぎたかなぁ。。
    とってもいいと思うけれど、
    10代のあの微妙な時期、危うくて脆いあの感情すべてがとても上手に丁寧に描かれていた
    けれども、ドラッグやら性的暴行など、ちょっと理解するには難しすぎた点が多すぎた。
    過去と現在のフラッシュバック、幻覚、幻影がリアルなんだろうけどうまく理解ができなかった。

    そしてこれはエマがとっても美しくて、それだけで観る価値はあったな。チャーリー役もだけれど、エマの義兄役のエズラ・ミラーがなんとも妖艶、これから観ていきたいなっておもうほど光っていました

  • 高校に入り自分の居場所を見つけられない男子学生が、二人の友と出会い居場所を見つけ、傷つきながらも成長していく姿が良い。
    主演の三人がとても素敵でした。

  • エマ・ワトソン、ひたすらカワイイ!!
    やっぱりショートの方が似合うと思う。

    高校入学前に入院していた男の子・チャーリーが主人公。
    本が好きで、「トモダチ」へ手紙を書いている。引っ込み思案でなかなか友達ができない。
    そこへ、先生のマネとかしてみんなを笑わせるパトリックに出会う。義理の妹の美女・サムとも仲良くなり、実はパトリックがゲイで、父が厳しいブラッドとひそかに交際していることを知る。
    この兄弟をつうじて、チャーリーはたくさんのステキな音楽や人、ときたま薬を知るんだけど…。世界が広がっていく、それでも不安定なままのチャーリーにハラハラ…。どうか心身ともに元気になってほしい、何を思い出すor幻覚をみてしまうんだろう…??と思っていたら、
    最後にまさかの展開。

    サムと思いが通じ合い、キスしていたら…「世界一大好きだったヘレンおばさん」に、性的虐待を受けていたことを思い出してしまう……。
    胸がキリキリ痛むけど、登場人物みんなに幸せになってほしくて、思わず最後まで見入ってしまった。
    最後のトンネルを抜けていくシーン、音楽に詳しくない私でもステキだな―って思いました。

  • 2014/6/4 あの時代の青春映画ですね。高校生という設定なんだけど…年齢や学年差あったり、やたらとパーティが 多いので 最初 内容がよく分からなかったけど…思春期に自分にあったトラウマとぶつかる でも やっぱりって言ったら何だけど…ここで 私の好きなDavid Bowie のヒーローズ この歌 ピッタリです。Just one Day でも本物の自分 自由を手に入れた 爽やかな気持ちになれる 流石にこの歌も冴えてました

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