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感想・レビュー・書評
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「創作」をするにあたっての基本的なことを教えてくれた気がする。才能がない、小説家になりたかったわけではない、と豪語する作者だけに、小説への熱意ではなく、あくまでビジネスとして、創作し続けていくにあたっての姿勢を紹介してくれたと思う。
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・3/5 読了.こんな考え方の作家だったとは知らなかった.いやなかなかありなんじゃないかと思う.多分にいろんなことを始めるときのヒントになるような気がする.それにしても能力が無いとできない話ではあるな.この人の小説は考え方を知った後に読む方が面白いかも.
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1章 小説家になった経緯と戦略(何故、小説を書き始めたのか
小説家にはなりやすい? ほか)
2章 小説家になったあとの心構え(続かない理由その1―最初の作品を超えられない
続かない理由その2―読者の慣れ ほか)
3章 出版界の問題と将来(出版社は協同組合
出版社の周辺 ほか)
4章 創作というビジネスの展望(気になる楽観主義
生産者は生き残る ほか)
5章 小説執筆のディテール(芸術は奇跡である
文体は必要ない ほか) -
全く正反対の人間。参考になるわ。