サトさんの感想
2017年6月6日
ここまでは再読。 ゼロゼロナンバー達それぞれのエピソードが終わり、ギルモア研究所にみんなが集まる。 そして首都圏に大地震発生。 津波。 そして異形のもの達があらわれる。 ゼロゼロナンバー達と同等の力を持った鰐と邪鬼が大量に。 そしてサイボーグ戦士達の敗北。 日本の崩壊。 コレは何だ? 急に展開が変わった感じである。 敵は神ではないのか? 天使は敵ではないのか? この鰐と邪鬼は一体何なんだ? 3巻までは石ノ森先生っぽかったが、急に感じが変わったなあ。 やはりこんなところが限界なのかな。 続けて最終巻5巻へ。
石ノ森章太郎 一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。 「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」