チチを撮りに [DVD]

監督 : 中野量太 
出演 : 柳英里紗  松原菜野花  渡辺真起子  滝藤賢一  二階堂智  小林海人  今村有希 
  • Happinet(SB)(D)
3.28
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本棚登録 : 84
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953061156

感想・レビュー・書評

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  • チチさわんな(笑)

    妹がおねえちゃんのチチをさわるのが
    B級映画っぽいお下品で無意味なシーンなのかなと思っていたら
    ちゃんと意味があったことに気づいた時には、ナルホドと感心した

    これはクライマックス近くのシーンのことなのでネタばれになってしまうけれど……
    おかあちゃんの「夢を買うなら 米を買う」が
    中盤くらいに出てくる米持ってくるにーちゃんと掛かっているのかと
    意味深だなーと笑った

  • 日本だな〜って感じる映画。

    風景から情緒から全てが日本。

    いいよな、日本って(^o^)/

  • 演技のみで表現すると、100点中17点くらい。

    放送事故。

  • 人生には山あり谷あり、誰にでも。
    悲しみや不幸に振り回されて進路が違ってしまっても、結局現実を受け入れて生きるしかない。それを前向きで受け入れるか否かでその後の人生に違いが出るんだろうな。
    父の葬儀で突然目の前に現れた腹違いの弟のこれからにもそんな事が待っているのだろうな。

  • タイトルを見てギョッとして、あらすじを読んで反省したが、どうやら誤解ではないらしい。父と乳が繋がっていることは終盤分かる。
    浮気して別れた父のお見舞いに、姉妹が行く地に足ついた話だけど、良い子すぎて全然共感できなかったな。
    腹違いの弟以外、親族は自分のことしか考えないクズで胸糞悪かった。
    現実的な描写が多かっただけに、ラストが唐突なファンタジーすぎて余韻が台無しだった。

  • なんとなくいい作品だなと思った。

  • どこかで観たような話だけど、
    空気感が非常に良い。

    有名どころの役者じゃなくても、
    全然楽しめる。

    ちょっとユーモアとかHな感じとか、
    どうしようもなさとか、
    人間らしい。

  • 2017/4/10
    ほんわか良作

  • ほっこりする良作だった。こういう邦画を観れるって幸せだよね。渡辺真起子と滝藤賢一が良かった。これからも中野量太監督に良い映画撮ってほしいな。小山町が舞台でしたね。足柄でも行くか。

  • 渡辺真起子さん滝藤賢一さんみたさに観ました。
    姉妹はかわいいし、色々仕掛けがあって吹き出したり、ホロリとしたり、短いけれど大満足。
    渡辺さん滝藤さんは、やっぱりさすがでした。

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著者プロフィール

1973年京都府育ち。京都産業大学卒業後、日本映画学校に入学。2000年卒業制作『バンザイ人生まっ赤っ赤。』が日本映画学校今村昌平賞、第1回TAMANEWWAVEグランプリなどを受賞。卒業後、助監督やテレビディレクターを経て、自主短編映画『ロケットパンチを君に!』で、ひろしま映像展2006グランプリ、第10回水戸短編映像祭準グランプリなど7つの賞に輝く。2008年文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選出され、35mmフィルムで制作した短編映画『琥珀色のキラキラ』が高い評価を得る。自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012にて、日本人初の監督賞を受賞、第63回ベルリン国際映画祭を皮切りに各国の映画祭に招待され、国内外で14の賞に輝く。2016年商業デビュー作となる『湯を沸かすほどの熱い愛』が、第40回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など、国内映画賞で35冠。第90回米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2019年初の原作モノとなる『長いお別れ』を5月に公開、ロングランヒットに。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。

「2020年 『浅田家!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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