スカル・ブレーカ - The Skull Breaker [Kindle]

著者 :
  • 中央公論新社
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感想・レビュー・書評

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  • 『ヴォイド・シェイパ』でも軽く触れられていた、ゼンの出生の秘密が明らかになった。
    このシリーズは作品ごとに色々な『強さ』をもった達人が登場するのだけど、今作は強さをまったく隠してしまえるほどの達人(ヤナギ)が登場する。

  • スズカ・カシュウとタガミ・トウシュン。春夏秋冬。四季。

  • ゼンの母親(名前は謎、ククの妹)が出てくる。物語のピースが揃ってくる。ゼンの剣の腕としてはタガミ(ヤナギ)とのやりとりによって更なる高みに到達する。また、宿屋での争いを経て、いかに冷静さを失う出来事が起きても守るものが多すぎるなど周りの状況により戦いを避けることの肝要さを学ぶ。

  • 純な剣士さん、お城の陰謀に巻き込まれる。
    と、出生の秘密が明らかに。
    でも、天然で剣一筋は不変。
    ここ迄変わらないと、こっちが心配しちゃいます。

  • 2014/5/16 Amazonのsaleで購入。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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