LIFE!/ライフ [DVD]

監督 : ベン・スティラー 
出演 : ベン・スティラー  クリステン・ウィグ  シャーリー・マクレーン  アダム・スコット  ショーン・ペン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.62
  • (76)
  • (136)
  • (128)
  • (39)
  • (6)
本棚登録 : 815
感想 : 159
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142011015

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 妄想の表現がいい。すごい面白いわけではないけど、駄作でもないかな。

  • 映像がおしゃれで面白い。
    ベンスティラーの演技って癖になる。
    旅行に行きたい気分の時にまた見たい。

  • 途中眠くなってしまったけど大自然の心洗われる映像とショーンペンとラストの1シーンで持っていきます。

  • 想像していた物とは大分違う内容だった。
    前半はここまで金をかけるかというぐらいの
    妄想オンパレードだったが、
    途中から本格冒険活劇に変わっていっていた。

    この前半の妄想からどこまでが現実で妄想なのか、
    ごっちゃ混ぜになっていく内容かと思っていたら
    そうでもなく、何とも正統派な流れになっていた。

    中身としては、何よりショーン・ペンの格好良さであろう。
    彼を探す旅はいつしか自分を変える旅となる。
    LIFE誌の最後を飾る表紙、25番のネガ。
    正直、どんな写真なのか予想していた通りだったが
    それでもその表紙はグッとくるものがあった。
    まさに最後を飾る素晴らしい写真であったのは間違いない。

    人生を変えるにはきっかけが確かに必要なのかもしれない。
    でも、結局変えるんではなく、変わるということ。
    全ては自分自身の決断と行動次第なのだ。

  • トレーラーの期待度が高すぎた。もーちょっと旅の苦難があって出会い別れみたいなことにフォーカスされてるかと思ったが。まあ、でもいい話だったな。
    本当に美しい瞬間はカメラに邪魔されたくないんだ。その瞬間を味わう。ただ、今、ここだけを。
    というショーンの言葉はぐさっときた。
    世界には俺の知らない美しいこと、残酷なこと、喜び、悲しみがたくさんある。
    それを知ろうと、感じようとすること。
    自分を抑制せず、自分を自由にすること。
    今の自分に、一番足りないことだ。

    あと、旅はやっぱり疲弊でもある。
    美しさを知るためには汚さも知らなきゃいけない。旅は生きることそのものだ。疲れることも、辛いことも、たくさんあり続ける。
    それでも、閉じた世界に居続けるより、いろんな世界を、流れ変化し続ける世界を、俺は知りたい。それが現実だから。
    夢なんて大したもんないけど、変わり続ける現実の世界で、楽しいこといっぱいやれたらいいな、ってのが俺の生きる目標。


    life誌のスローガン(真偽がよーわからんが)がかっこいいからのっけとく。
    To see the world,
    Things dangerous to come to,
    To see behind walls,
    To draw closer,
    To find each other and to feel.
    That is the purpose of life.
    That is the purpose of life.」

  • 字幕: 栗原とみ子

    旅行に出たくなる…というぐらいかな。
    原作を先に読むべきだったかも。

    しかしショーン・ペン、存在感のあるいい役者になったなあ。

  • 映像綺麗ー!でも良い話なのは間違いないのに、ところどころ決め過ぎというか詰めが甘いんだよな~!LIFEのポリシーも映像として言葉にしちゃうと、ポジティブを押し付けられてるようで、なんだか怪しく見えちゃったのは自分の性格の悪さが出てるのかも・・・。

  • 2015.2.23
    人生の真髄が25番のフィルム。深い。

  • フイルム25番が、世界の絶景でも激レア動物でも巨乳でもイケメンでもなくて、いろんなことをあきらめても地味でも冴えなくてもコツコツまじめに自分の仕事をしてきたウォルターって最高やないか。青い鳥探しか。

  • もっと前向きというか、小さな幸せ感というか、そんなのが全開の作品かと思っていたので、ちょっと拍子抜け。
    人生は妄想よりもさらに上を行く冒険、というのは良かったし、ラストシーンもよかっただけに物足りなかった。
    それにしてもショーン・ペンが格好いい。

  • 現実の中にすべり込んでくる、想像の世界。その魅力の前にいつも立ち止まってしまって、何も起こらない人生。同僚へのアプローチもできず、ウェブのデートサイトで接近をはかる。でも、アピールするためのエピソードが何もない。
    そこに、事件が起きる。
    編集者の彼は、大切なネガを求めて、旅をする。その一歩が踏み出せたら、現実は想像力を超えて、面白くて、美しい。

  • wowwowにて鑑賞。

    吹き替え版(ナイナイ岡村)で観たんだけど、ハマってたな~。

  • リアリティがない変な映画だ。
    でもそれは映画を虚構として見るからで、映し出されている対象はリアルで美しい。

    そうそう、吹き替え版を見たが、ベン・スティラーの吹き替えが岡村隆史だった。最初はなんで大阪訛り?と思ったが、主人公の性格が、岡村さんの照れ隠しっぽく使う訛りと合っていて良かった。

    最後の最後に、「なーんちゃって」ってオチがあるかと心配になったが、無くて良かった。

  • 妄想しすぎる男。
    エスカレートする妄想にうんざり。

    観たのが吹き替え版じゃなかったらもっと楽しめたかも。
    『ホットペッパー』のCM思い出した。

  • 予備知識なしにWOWOWで吹き替え版を途中から観て。
    関西弁でおもろい!と、思って字幕版(しか、なくて)予約録画して。
    観てたら、なんか、「あれ⁈」面白くない…って、言ってたら。
    長男に「岡村吹替えの?」って…そぉ、だったのね。吹替え!
    で、時間おいてまた吹替えで観てたのだけど。
    空想なのか、現実なのか。行ったり来たりが…わかりずらく。
    「みんな、つまんないって言ってたよ」と、いう次男に。
    「スケボーすごいでしょ。そしてこの噴火!も‼︎」って途中からだったので、説明つけて一緒に観てたのですが。
    「でも、また会社に行くでしょ、いつ移動かわかんないの…」
    「飛行機乗って移動したってコトじゃん」って。
    (息子)解説入んないと、理解できなかったアタクシですが。

    よかった‼︎よぉ‼︎

    何回も観て、わかって。きた感じ、ジンワリよかった。
    ネガを見つけ出す冒険。ショーンを探しだすお話し。
    彼に会えて、ほんと。よくって。景色も美しくって!!
    「好きな一瞬は撮らない」「今を楽しむ」
    お財布とお母さま。たくさんのLIFEの表紙‼︎

  • ベン・スティラーといえばどこか気になる脇役で、よく見るとハンサムだけどどこか抜けているような、どちらかといえばコメディが似合う俳優というイメージ。その彼が主役で映画が成立するのか疑問だったが、映画はとても素晴らしかった。LIFE誌のネガフィルム管理者のウォルター・ミティは穴倉のような職場で、同僚のシェリル・メルホフに想いを寄せている。出会い系サイトで彼女を見つけるもメッセージを送ることができない。LIFE誌最終号の表紙に使うはずのネガが見つからず、ショーン・ペン演じるカメラマンのショーン・オコネルを探しにグリーンランドに出発するところから物語は動き始める。前半はひたすらウォルターの空想だったものが徐々に現実となり、終盤に向かって空想と現実の比率が逆転してゆく。ウォルターが冒険に目覚める姿は爽快で、スケボーで疾走する彼の表情も最高だ。勇気を出して人生の冒険をしたくなる感動作。

  • オープニングが洒落ています。グリーンランド、アイスランドやヒマラヤは空間の広がりもあって絶景です。スケボーを小道具にしたエピソードも上手でした。劇中歌もいいし、どこをとっても心地いい。クリスティン・ウィグもナチュラルで魅力的な女性でした。見逃すのともったいない、雰囲気のいい作品です。

  • 映像が美しそうだったのでずっと気になっていた作品。主人公の空想癖がコメディ的で意外だったけど(でもいい意味での意外だった)、終盤にかけてシリアスにはなってきて、追い求めていたネガ、良かったな。そして音楽がけっこう良かった。

  • アメリカのコメディ界を牽引する「ベン・スティラー」と「クリステン・ウィグ」が出ているが、コメディ色は薄い。

    割とこじんまりした人生を送っている主人公が、いきなり、アイスランドの、電線も車ない中に飛び込む感動がある。

    ショーン・ペンに出会い、写真の在り処を詰問する主人公の仕事への真剣さは、ラストシーンの説得力を増している気がする。

  • ストレッチアームストロング モヒカン スケボー グリーンランド アイスランド 親指 シェリル ママのオレンジケーキ 人事部 LIFEの最終巻の表紙 冒険 無線機 解雇 人事部 髭 サメ アフガニスタン ヒマラヤ山脈 シェルパ ベンジャミンバトン 空想 この雑誌を作った人 雪豹 ネガ ロサンゼルス空港

全159件中 41 - 60件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×