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- / ISBN・EAN: 4988142011015
感想・レビュー・書評
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★★★★☆
世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから
【内容】
主人公のウォルター(ベン・スティラー)は空想が大好きで、雑誌『LIFE』の写真管理係として平坦な人生を送っていた。
そんなある日、『LIFE』が廃刊となることとなり、●は表紙に使うはずの写真をなくしてしまった。
【感想】
心にしみる秀作。
昔はもっとチャレンジャーだったのに、年をとるに従ってどんどん保守的になってしまう。人間とはそういうものだ。
後半にあまりに上手く行きすぎな部分が気になったけど夢があっていいし、なくなった写真の結末も美しかった。
* LIFE社のスローガン *
「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
空想を現実にすると生活が変わり人生も変わる
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金だけはかけてる映画。人生スケボーが上手ければうまくいく、ってか。
主人公が好きになれず始終気持ち悪かった。はあまたか、と。笑えたのは最初の頃だけ。
写真がこっちへこい、と動くシーンだけはとても印象的。 -
壮年の人たちに見て欲しい。
自分に自信がない人に見て欲しい。
コミカルでありつつ温かくて、後味爽快な作品。 -
良いお話でした。
空想よりも面白い現実。
表紙の写真を見た時は泣けました。
今、この瞬間、カメラよりもまずこの目でこの瞬間を見たい、と思うとき。
今。というメッセージ。
ただ、見終わって、なんだか???な気分で、ちょっとピンとこない感じがしました。 -
いわゆる"王道パターン"の作品ではあるので目新しさは特には無いんだけど、全体的には良い映画だった
個人的には、「2014年版のフォレスト・ガンプ」という印象を受けた
音楽も良いし、人に映画をすすめる際には、(万人向けで)ちょうど良いなという感じがした -
清々しい気持ちになる作品。
憂鬱な日常が、突然刺激的になる。
きっかけは些細で、行動を起こすのは勿論自分自身なのだけど。
気持ちを奮い立たせて、前向きに進むに相応しい気分にさせてくれる。
定期的に観たくなる作品だと思う。 -
「虹を掴む男」を、ベン・スティラー監督・主演で新たに映画化。平凡で退屈な毎日を過ごす空想癖のある男が、ある危機に直面したことから現実世界で大冒険を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。
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(2013年作品)
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旅してー!!!!ってなる作品。
大人になると好き勝手できなくなるけど、中には自由に生きてる人もいる。自分の世界から飛び出すか飛び出さないかは自分次第なんだよなぁ。 -
予告にある駅からビルに飛び込む妄想シーンが印象的で
とても見たくなった一本。
内容は予告からのイメージとはだいぶ違ったものでしたが
予想以上に満足感の感じられる映画でした。
発想の出発点はコメディかもしれないけれど
出来上がったものは、軽さは残しつつも地味に生きてきた
人間からにじむ人生訓のような少しウェットで味わいのある
ストーリーに着地しています。
ラストのあの「25番がらみ」のくだりもわかってはいるものの
たまらなかったですね、、、グッと来ました。
ネタフリに対するオチの多くは予想の域を出ないものでしたが
予定調和の持つ良い意味での心地よさが味わえます。
そして内容もさることながら、映像が見事。
「生命感」を強く感じる大自然のダイナミックで壮麗な映像が
映画のテーマを見事に具現化していて素晴らしい。
大好きなシャーリーマクレーンの登場も嬉しかった。
お年を召してもやはり素敵で可愛い。
野性味あふれるワイルドなショーン・ペン。
線の細い感じがあったので少し驚いた。
コメディ精神を持って作られた、映像美あふれる、ふんわり軽い
アメリカ版「生きる」・・・とは言い過ぎでしょうか?
※吹替え版は私はダメ。演者ではなく作り手の責任。 -
【LIFE!】予告編
https://www.youtube.com/watch?v=tiuAT12-534 -
平凡から刺激のある人生ってことだけど、
映画として観ると、
そんなに刺激的なことが起こらない。
観客にとっては、平凡です。 -
退屈。バラエティでもないし。僕はあんまり。