アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241753489
感想・レビュー・書評
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映像と音楽の完成度の高さが
ストーリーの出遅れ感を完全にカバーしていた。
観賞後は
「何回でも観たくなる映画だね。」
と、家族で言い合い、
それぞれの部屋へと解散した後、
かすかに聞こえる
♪レディゴ~の歌声が可笑しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えっ…何も解決してなくない…? とエンドロールを呆然と見送った…。
見そびれてこれまで未見だったのだけど、これまで私がこの映画の内容を歌以外ほとんど知らなかったのは、単に偶然ではなかったのでは…と思ってしまった…。
映像と音楽が一体となった力はすごい。
映画館で見たら鳥肌立ったかも。
しかし物語はどうなんだ…?私には響くところがなかった…。
そもそも、王と王妃が親としても統治者としても酷い…。補佐官もいないのかこの国。他国の王子に全権移譲ぽいっとしちゃうほど臣下が無能なのか。育てとけやあああああ!!あそこで亡くなるのは予想外にしたって、ゆくゆく確実に必要になるじゃん!エルサが表に出られないんだから!
そして家族の問題を一人の記憶を消して、一人を閉じ込もらせて放って置くってあんた…。そりゃエルサもアナも意思疎通出来なくなるわ…。そんで、ろくに対話もないまま真実の愛〜!で解決って…。愛は血縁であれば自動的に生まれるものでもなきゃ、維持出来るものでもない。ひとまず「家族だから!愛してるから!」で解決したていにしたせいで、今後も問題は続くんだろうなぁと思った。
最後のエルサのスケートリンクも、あきらかに被差別民のトロールも、「役に立つなら存在していいよ」というマジョリティの傲慢さを感じるばかりだった。
異性との恋愛ではなくて、女性間の情が鍵だったというのは、確かにこれまでのディズニー作品からしたら画期的かも知れないけれど、それならもうクリストフ要らなくない?「男性から愛される」はヒロインの必須条件のままじゃないこれ?
クリストフの背景についても色々描けるところをざっくりだったので、ええー…という気持ち。
エンドロールで、アンデルセンの「雪の女王」を元にしてるよ☆ というのを見た時には、えっ?!と思わず声が出た。そうね…タイトルから明らかだよね…でもあまりに違うからチラリとも浮かばなかったわ…。-
すいさん
こんばんは。
レビューみて「そうそうそう」と思いました(笑)
国としてどうなのよって。
エルサが人前に出られないなら、...すいさん
こんばんは。
レビューみて「そうそうそう」と思いました(笑)
国としてどうなのよって。
エルサが人前に出られないなら、アナにも女王教育しておけ!
「あとはハンス王子に任せます」「分かりました!いい王子様が来てよかった」って、ええ~~?!そんなに簡単に外部者が仕切れるなんて、この王家と大臣たち最初からいらなくないか?
トロールも、森に隠れ住むとはいえ存在は認められてるんなら、エルサも遣り方によっては認めさせることはできただろうに、「大人になったら抑えられるようになるかもしれないからそれまで隠しておこう」って、ただの逃げじゃなかろうか。不良化した子供に対して「いつか落ち着くかもしれないから閉じ込めておこう」という発想みたいな…。
やっぱり「国王」というものがいないアメリカが作るとそんなもんなのかなあと。
なんとも突っ込みどころがあり過ぎて、歌がいいと言ってもあまり集中できなかった(笑)2019/01/18 -
淳水堂さん
こんばんは、コメントありがとうございます!
ですよね…。
公開当時、絶賛の嵐だったイメージなのですが、賞賛は主に音楽と映像に対...淳水堂さん
こんばんは、コメントありがとうございます!
ですよね…。
公開当時、絶賛の嵐だったイメージなのですが、賞賛は主に音楽と映像に対してだったのでしょうか…。
どうしても描きたいことがあって矛盾が生じてしまったり、無理がある設定になってしまったりすることもあるでしょうが、今作はそれよりも「雑」という印象です…。2019/01/20
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姉のエルサ(声:イディナ・メンゼル/松たか子)と妹のアナ(声:クリステン・ベル/神田沙也加)は、王家の美しい姉妹。
しかし、触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つエルサは、自分の意志に反して真夏の王国を冬に変えてしまう。
“雪の女王”となり、行方を絶った姉と王国を救うため、山男クリストフ(声:ジョナサン・グロフ)とその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフ(声:ジョシュ・ギャッド)と共に雪山の奥深くへ旅に出るアナ。
彼女の想いは、姉の凍った心を溶かし、世界を救うことができるのか?引き裂かれた姉妹の運命は?すべての鍵を握るのは“真実の愛”……。
いつものディズニーアニメなら王子的な役柄がヒロインを救う展開がヒロインであるアナが物語の決着をつけるというふうに変化していて、ヒロインであるアナのピンチを救うのが王子的役柄ではなく意外な人物だったりヒロインであるアナの祖国の乗っ取りを企んでいるのが王子的役柄であったり、アナを傷つけないために独りきりになろうとするエルザと子供の頃のように姉妹仲良くしたいアナの強い姉妹愛がしっかり描いていたし、特に女性を励ますようなメッセージもあってユニークなディズニーアニメの傑作でした。 -
オープニングの氷を切り出して運ぶシーンから
ミュージカル仕立て
わぉ、レ・ミゼラブル?って感じ。
すっかり映画の世界へ引き込まれていった。
まあ早い話リア充な妹に姉がキレちゃったっていう
壮大な姉妹喧嘩?とも言えなくもない
とにかくエルサには「何故にそんなに生き方が
不器用すぎるのだ!!」と言いたい。
同じ長女として心情がわからないでもないが
もう少しうまく生きれないのか!!
反対にアナは・・・
なんていうかはっちゃけすぎじゃないか!!!
それはそれでうまい生き方とは言えない気がする。
まぁ、ひと目で恋に落ちて結婚するってのを
否定したら過去のディズニーのプリンセスものは
成り立たないけれど。
エルサの歌う レリ・ゴー。レリ・ゴー ♪ が
一番の見せ場かな。あのシーンはよかった。
自己肯定することって大事だよな。確かにな。
吹き替えのクオリティ高し!!
松たか子はもちろん、神田沙也加がよろしい。 -
ディズニーアニメ。
王道でありながら、現代らしい挑戦も垣間見られる意欲作。
映像のしっかりした作り込み、歌の入れ方の上手さ、飽きさせないテンポのよさなど、あらゆる点でハイクオリティ。
その上で子どもから大人まで楽しめる作りになっていて、ディズニーって本当にすごい。
何より日本語の吹替え声優が素晴らしい。松たか子と神田沙也加が声優としても、歌手としても本当にすごい。それだけで一見の価値あり。
また、雪だるまのオラフもいい味を出している。コメディというより、サイコパスの領域。映画館で観た時のピエール瀧の声の方が狂気を感じられてもっと面白かったのに、残念。
個人的には、キャラクターの目はもう少し小さくしてほしい。ぎょろぎょろしてて違和感が強い。 -
以前、途中で意識が飛んでしまって止めた作品。人気で2も出たということもあり、もう一度チャレンジ。
最後まで観れた。
「愛が氷を、心の氷をも溶かす姉妹の物語」
深読みすれば、エルサの障害受容とも関連させることもできる作品だと思う。 -
「遅ればせながらレリゴりました☆」
レリゴ~♪レリゴ~♪
何処へいってもこの音楽!!というのも
少し収まり、レリゴ~旋風も少し落ち着きを見せる。
真夏の暑い時にレリゴ~を観る気も出なかった
ものの、少し涼しくなってきた今日この頃。
今しかない!!そう思い観ました
「アナと雪の女王」
前情報がたくさんあり過ぎて
ハードルは富士山のように高かったものの
感想としてはおもろい!!
女子だけではなく
35歳のおじさんまでも虜にするこの作品。
色々な楽しめる仕掛けが盛りだくさん。
声優さんもセレクトが素晴らしい
特に雪だるまのオラフ:「ピエール瀧」
最高でした。
ディズニーの伝家の宝刀である
大どんでん返しも上手に存在感を見せつける。
少し遅くなりましたが
我が家では
私の野太い声で
レリゴ~♪レリゴ~♪
が響いております。