明治・大正・昭和 軍隊マニュアル~人はなぜ戦場へ行ったのか~ (光文社新書) [Kindle]
- 光文社 (2004年7月20日発売)
本棚登録 : 37人
感想 : 3件
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感想・レビュー・書評
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マニュアルって響きだけだと増長しているように聞こえるかもしれないが
全く違う。
明治~昭和まで国内外で戦争があったわけだけど
どうも「戦場」って言葉だけ聞くと
昭和の大戦の事が一番真っ先に思いつくと思う。
実際は日露戦争や日清戦争もあったわけで。
その時代背景ごとに、兵士に向けたいわばマニュアルでもある。
出兵の挨拶から徴兵された時の行い、手紙の決まり文句等々…きりがない。
現代はネットで検索すれば何でも分かってしまう世の中だけど
当時はそんなことも知らないのか?!
ということもあるでしょう…そんなことにならないため(?)の本が発売されていたのにびっくり。
普通に考えればはぁ??って思うことも長年何度も繰り返し刷り込まれると
それが「当たり前」になってしまうもんだから
ある種の洗脳に似ているのかもしれない。恐ろしいなとも感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっと面白いかと思ったのだが、少しだらけているかな。
この主題で一冊はきついのかも。
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