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- / ISBN・EAN: 4988013079083
感想・レビュー・書評
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結構好きなプロットだった。
いわゆる人間の脳を量子コンピューターにコピーしたら、それは人間の意識といえるのかというもの。愛した人の希望通りの社会を作ろうとした結果、急進し過ぎて人類の敵認定された。
最後のシーンから、コピーされた意識は「人間のそれ」といえると思う。 -
シンギュラリティの世界を暗示している作品。ちょっと飛躍しすぎているが娯楽作品としては面白い
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シンギュラリティ(技術的特異点)という考え方があります。
「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったとき出現し、フューチャリストらによれば、特異点の後では科学技術の進歩を支配するのは人類ではなく強い人工知能やポストヒューマンであり、従ってこれまでの人類の傾向に基づいた人類技術の進歩予測は通用しなくなると考えられているという事を指します。
うーん。それってつまり、どういうことなの?
って話ですよね。
「トランセンデンス」は
そのQに対してAを用意しました、という内容のお話。人間の脳が直接コンピューターネットワークに接続された時、どのような進化を遂げるかということがものすごくわかりやすく映像化されています。シンギュラリティの可能性や未来のテクノロジーに興味あるぞーという方にはぜひオススメの作品です。 -
ストーリー:人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0016136
ご都合主義だなぁ。。 -
見切り発車がいかに大変かが分かる映画
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結局まどマギとか攻殻機動隊じゃん。
普遍的な存在、神になる話。それが科学的っぽく話されてるだけ -
人工知能のお話だけど、結局は奥さんへの一途な愛を貫くお話。テクノロジーに興味がない人はそもそも眠くなるだろうな。ジョニーデップの抑え目な感じはよかったです。
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奥さんの夢が自分の夢って いいな。言ってもらいたいですわ。
叶って 良かったね。 -
ジョニーデップの困り顔はもういいやって気になる。キリアンが小さいのかモーガンがでかいのか身長差が…。
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細胞修復はすごい。
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色々と雑過ぎる。
こういうストーリーになると、結局最後はウイルス頼みの展開が在り来り過ぎる上、ウイルス万能過ぎ。
テーマとしてはもっと面白く出来そうなだけに、ものすごく残念でガッカリでした。 -
若干、退屈感があった。
主役の日本語吹替えは、「宇宙兄弟」のムッタの声だった。 -
物語の世界観が披露される序盤では凄く面白い話になりそうだったのに、顛末のまとめ方が今ひとつ期待外れで、少々拍子抜け。映像も綺麗だったので観て損した気はしないが、もう少し面白く出来たろうにと、惜しい気持ちがしてしまう。
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設定は良いと思うのだが、内容が大雑把過ぎる。事件の発端から終結までの時間設定が短すぎるのだ。
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ラストが切ない。切なすぎます。
現実味がない世界で人はどこまで信じられるのか。私だったら、すぐに疑ってしまうと思う。 -
期待はずれ。テンポ悪いし結末へも簡単すぎ
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人工知能の研究を続ける、頭脳明晰な夫婦。
人工的なテクノロジーの発達にはらんだ危険性を過激な方法をもって警鐘を鳴らす組織。
非常に高度な人工知能の開発理論を確立。
その後、とある事件によりその人工知能は…。
テクノロジーの発達による大きな可能性。
テクノロジーの進化による大きな危険性。
SFではあったが、スリラーかと言われると疑問。
高度な人工知能,テクノロジーの発達と危険性というお題目に強く惹かれ鑑賞してみたが…良くも悪くもそのままだ。
大きな驚きと感動。
奇想天外なオチと仕掛け…があるわけでなく、粛々とテクノロジーの進化のあらゆる意味での怖ろしさを見せてくれるだけ。
本当に、特に何だってこともなかった。
先述した設定に強く惹かれるモノがある人にとって、辛うじて3つ星(5つ星満点のうち)。
客観的に一つの娯楽映画としては…正直今回のような評価に。
人によっては、1つ星かもしれないが。
つまらなくはなかったので、無星は避けたいところ。