ピルグリム〔3〕 遠くの敵 [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    ラストがなんというか抒情的でけっこう感動的だった気が。

    わたしの問題だけど、3巻と長いだけあって途中でちょっと集中力が途切れた感じも。。。でも、続編が出たらたぶん読む。

  • 「サラセン」への鍵を握っていたのは、意外な人物だった!!!
    彼の過去を突き止めた「わたし」は、しかし大きな壁にぶちあたる。
    「サラセン」は死亡していることになっているのだ。
    その後の足取りは杳としてつかめない。
    その頃、「サラセン」はテロ計画の最終段階を終え、決行まであと数日。

    追えども追えども捕まえることができない「サラセン」に、「わたし」は罠を仕掛けることに。
    「わたし」に残された武器は“愛”。

    第1巻から第3巻まで、一見関係なく見えていた物が、重要なピースになっている。
    第3巻のスピード感はハンパないぞ!

  • うわー、終わった、終わった。
    最初は、枝葉が多くないか?と思ったけど、全部がこうやって繋がるようにできていたとわかって、むしろもっと細部まで書いて!という気持ちになったのはなんとも。

    賛否両論あるかもしれないが、私は前向きな終わり方が嬉しく、好感度大。
    2巻から3巻にかけては、ページをめくる手が止まらないほど惹きつけられたしね。
    次作があることを願いつつ、次作が本作に劣らない出来でないと辛いなー、という贅沢な心配もしてるんだ。

  • 粗い感じ。

    これは忘れちゃうな・・・

  • 久しぶりにこの手のものを読みました。
    確かにどんどん先を読みたくなるタイプの小説です。
    きっとハリウッド映画で見る日がくるでしょう。
    いや、政治的に微妙かな。

  • 「ピルグリム〈3〉遠くの敵」(テリー ヘイズ:山中朝晶 訳)を読んだ。間違ってとんでもなく苦い何かを口に入れてしまったように感じる部分もあり賛否の分かれるところだろうが、かなり面白い作品に仕上がっていると思う。

  •  非常におもしい。
    しかし、多少ストーリーが都合の良すぎるところがある。

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