- Amazon.co.jp ・電子書籍 (143ページ)
感想・レビュー・書評
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ブラックユーモアが好きな人へ
なんとも言えない後味の悪さを感じられた本。
この、気味の悪さがクセになる。
最後の話は爽やか。だけど、ちょっと流れが唐突に感じた。
別の本も読んでみます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どれも面白いオチのある短編集でした
最後を飾る、脳内ちゃんねるが最後まで面白い内容でした!! -
3.2骨折アルバイトの話が痛かった。不思議な世界。
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完全にタイトルに惹かれて手に取った一冊。
作者はAmazonのサイトでセルフ出版する作家さんのひとりらしいが、初読み。
短編というかショートショートのようなお話6篇。SFっぽいものやホラーっぽいものなど、「世にも奇妙な物語」を思わせるちょっと不思議な話ばかり。
不思議なんだけど、ラストはちょっとクスッと笑わせるようなオチがあって面白い。
「願いをかなえる悪魔」や「3Dプリンター」なんかは星新一さんを思い出させる。星さんの話をもっと易しく、現代っぽくした感じかな。
短くて読みやすいし、テンポも良いので、軽く読むには最適。 -
題名のあなたがさっき食べたのは、ボクのお母さんです
が好き!
短編小説で読みやすい!
1番好きだったのは、脳内のお話! 現代ぽくて良かった!
豚のお話を読むと やっぱりお肉を食べるのは
可哀想と思った。 -
短編集。あとがきにもあるけど、奇妙な話ばかり。時々ホラーでこわい。書籍タイトルのインパクトすごい。
『脳内ちゃんねる』が秀逸。
某掲示板や某動画サイトの空気感出てて時々ニヤリとしてたら、結末が……好きだけど。
描写が自然で丁寧で映像が浮かびやすい文章なのも良かった。 -
作品に出来に少しムラがある気はするがどの短編もアイデアが面白くて読み込んでしまう。
他の作品も読んでみたいですね。