- Amazon.co.jp ・電子書籍 (146ページ)
感想・レビュー・書評
-
アッコ女史のキャラがいい!
みんな爽やかでいいなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったですよ。読みやすかったし。
4つの中編くらいの話が入ってます。
移動式販売や、ビヤガーデンを舞台にした話です。
食べ物は、大事ですよね。
話のテンポが良いんだと思います。
バンドワゴンとかと通ずる感じしました。 -
久々の読書に。
どのお話も読んでちょっと前向きに、
元気になれる短編で、
とても読みやすかった。 -
柚木麻子さんのエッセイが好きだったので、小説も読んでみようと思いこちらを読了。久し振りに小説を読んだが、心が暖かくなって、前を向こうというエネルギーが沸いた。
-
「アッコ」と呼ばれる女性部長に1週間のランチ交換を提案された主人公は、毎日のお弁当を部長に渡し、自分は部長の行きつけの店でランチを食べることに。
ランチのお店でいろんな人と出会い、アッコ部長の会社とは違った顔を知っていく…
食で癒される人たちをふんわりと描く連作。アッコ部長はやや高圧的に過ぎるけど、マンガのキャラみたいでわかりやすい。
ほかに、いまは大人しく普通を装う元コギャルの女の子の話と、ビルの屋上にビアガーデンをオープンするゆとり世代の女の子の話。 -
あっという間に読めて、あっという間に元気になれる本。
-
とても読みやすいシリーズ本。
仕事で上手く行かない主人公が、上司のアッコちゃんからお弁当を作って、と命じられ、その代わりにアッコちゃんから命じられた場所に毎日ランチに行く。
そこでの出会いで拡がる主人公の世界。
.
返却期限が迫ってて急いで読んだけど、それでもしっかりほっこりできるお話。
途中、会社から歩いて帰る時に通る場所の記述があって、ニヤニヤしながら読んでしまった。