10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法 [Kindle]

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  • 将来の見えない状況に悩む主人公が、友人の結婚式会場で出会った紳士から「今後生きるために必要なこと」を学ぶ物語。

    成功の秘訣は続けること。行動と検証、改善を繰り返しながら継続していくことが、大きな目標にたどり着くために必要です。

  • よくある自己啓発本ではあるけれど、共感するところはある。
    10年後?15年後?近未来に必ず世界はひっくり返る。
    それが「壊れる」事かもしれないが、我々は生き残るために何をすべきか?
    あらゆる事がインターネットにつながり、ロボットに仕事を奪われていく。
    「本質とは何か?」
    この老人は若者に、しつこいくらい訴える。
    「本質を見抜け!」
    それがなかなか出来ないのですが、そこでも老人は言い続ける。
    「成功するまでやり続けろ!」
    失敗してもそこで終わらないのが成功者たる所以なのだ。
    若い人には読んで感じてほしい本。
    もし何も感じなくなったら、朽ち果てて負けていくだけだ。
    さぁどうする?
    (2016/2/8)

  • 個人間のコミュニケーション法、事業構想の練り方、新貨幣論、タテ・ヨコ社会論、日本解散論、そして愛についてなど多岐にわたる。“ランチしながらフランクに語り合えるリトル大前研一”といった感覚で読みやすいが超抽象的で難しい話も。

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著者プロフィール

山口揚平(やまぐち・ようへい)
事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事 業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。

「2021年 『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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