- Amazon.co.jp ・電子書籍 (206ページ)
感想・レビュー・書評
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フランスに行ってみたくなった!!
丁寧な暮らしにすごく憧れる、、
章ごとにまとめがあるため、読み返しやすい。
「フランス人は10着しか服を持たない」
↑絶対嘘!10着じゃ足りないと思っていた。
しかし読み終わる頃には、10着で十分だということが理解できた。
自分に良く似合っていて、自分がどういう人間かを表現してくれる服を選ぶようにする。
この本を読むと、幸せな暮らしを送るための秘訣がわかる。
幸せは人によって基準が違うけれど、心の持ちようで多くの幸せを得ることができると思った。
定期的に読み返したい!
スラスラ読めた!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数年前、ちょうどミニマリストという概念と共に流行った本だったと記憶している。
本のタイトルで感じるようないかにクローゼットをガラガラにさせるミニマリストになるには?というHOWTO本というより、シックな生活(英語に疎い私は自律した生活と言い換えた方が理解しやすかった)を送るには?という方が本の内容的に近かった。
アメリカ人の作者も作者がホームステイした先のフランス人も社会階層が高い人たちなので、全てを真似するのは難しいが、取り入れられそうなところは真似したいと思った。 -
読もうと思った理由
暮らしの質の高い生活に興味があったため
気づき
・お腹を空かせて夕食を心から楽しむ
・いつも体に良いものを食べるように心がける
・フランス人はジムに通わない
家の掃除をしたり、車を使わずに歩いたり、階段を使
ったり、歩いて用事を済ませたりして体を動かしてい
る
・いらない服はどんどん捨てる
・「10着のワードローブ」を念入りに選べば、結果的
にいつもいい服ばかり着ることになる
・自分の定番のスタイルを持つ
自分に良く似合って自分がどういう人間かを表現して
くれる服を着る。妥協は禁物
・ありのままの自分に満ち足りる
・いちばん良い持ち物をふだん使いにする
・焦らずに散らかっている場所をひとつづつ片づける
・物を買う量を減らす。本当に必要なものしか買いに行
かない
・規律ある暮らしを心がけ、何でも決まった置き場に
戻すようにする
・買い物リストを持っていく
・自分のもっているものの価値を再認識して大切にしよ
う
・アートに親しむ
・語彙を豊かにする
・テレビの時間を減らす。観る時間が減るほど観たくな
くなる
・何歳になっても新しいことを学ぶ
・五感をフルに生かしてささやかな喜びを感じる
すべてのできごとはあなたがどう受け止めるかにかか
っている。どうなるかはあなた次第で決まる
・質の良い服を長く着る
・下調べして買う
物資主義に踊らされず、「自分」を強く持ちシックに無理なく暮らす知恵を教わった気がしました。読んでよかったです。 -
移動中は絶対に物を食べない
健康的な食欲を促すために、少しおなかをすかせる
こまめに水を飲んで、水分補給をする
だらだらと間食しない
食事に情熱を傾け、楽しむ
いつも思わず食欲をそそられるような盛り付けを心掛ける
いつも体にいいものを食べるように心がける
日常生活の中で体を動かすことを心掛ける
いらない服を全て思い切って捨てる
季節外の服は全て別の場所に収納する
自分のファッションのスタイルを確立する
自分をどんな人間として印象付けたいかを考えて、服を着る
マッサージを定期的に受ける
毎日きちんとした装いをする
第一印象はとても重要
だらしない格好をしないようにする。
古い服や似合わない服は処分する
綺麗な姿勢を意識する
髪型はシンプルに
毎日いちばんいいものを使う
穴が空いてる服などは気に入っていても捨てる
いつもいいマナーを心がける
ひとりのときでもいい暮らしを心がける
家族全員を片付けに参加させる仕組みを考える
規律ある暮らしを心がけ、何でも決まった場所に戻すようにする
ミステリアスな雰囲気を醸し出す
→ 個人的なことを喋りすぎないようにする
→ 初対面の人には特に私生活のことをあれこれ話さないようにし、最近読んだ本などを聞く
→ 日常の下品なことは恋人には見せない。また、身支度やボディーケアもみせない
自分の持っているものの価値を再確認して、大切にする
大きな買い物をするときは急がず、数日待って本当にほしいか確認する
知的な刺激のない生活を送らないようにことを意識する
毎日、頭を鍛える
新聞を購読して特集記事やレビューを読む
新しいことを学ぶ
語彙を増やす
日常のありふれたことに喜びを見いだす
五感をフルに使って、やることを楽しむ
生活の様々な面で質の良さにこだわり、素敵な暮らしを心がける
時間の過ごし方にこだわる
情熱を持って生きる -
https://www.youtube.com/watch?v=Rr6uKBYxrjA
ローランドのオススメの本
定期的に読むと意識が高くなりそう -
RolandoさんのYouTubeで紹介されていたのでなんだかそれとなく気になっていたのだけれど、偶然駅構内の本屋さんで見つけたので購入。気楽に読めてよい感じだったけれど内容はすでに色々な書籍で語り尽くされているようなものでした。ちょっと前の本なので4-5年前なら新鮮だったのかな
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「なにをしたか」より「どのようにしたか」。
物質至上主義のアメリカ人が体験したフランス人が大切にするシックの真髄。
取るに足る豊かさ。そして、この本を読んでからフロマージュの王様カマンベールチーズばかり食べている。