- Amazon.co.jp ・電子書籍 (206ページ)
感想・レビュー・書評
-
ホームステイ先の生活は少し極端にも思えましたが、
その経験をいかに私生活に生かすのかという部分がはっとさせられました。
この本を読み終わって、速攻で私生活を見直したのは私だけではないはず!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカ人の友達から話を聞いてるような感覚で、スラスラ読めました。
フランスでの新鮮に感じた気持ちをアメリカジョーク??たっぷりに書いてあります。
印象に残ったのは、
やっぱり題名にもなっている、"フランス人は10着しか服を持たない"という点
足るを知るそれこそが本当の豊かさである
私も、マダムシックみたいに毎日を健やかに穏やかに魅力的に過ごしたいと思った。
また著者がシックに生活したいんだけど、実際のところは、こんな感じになっちゃう!!って言う表現が、ついつい「あるある!!」ってうなずいてしまう感じで読んでてとても楽しいです。
とにかくアメリカ人の友達ができた気持ちになります。おススメ! -
フランスに留学したアメリカ人の女性が、ホストファミリーの『暮らしかた』に惚れ込み、その体験談を語っている。
題名から、洋服に関して書かれている本なのかと思いきや、それはチャプターの1つに過ぎなかった。食生活やインテリアなど、様々な点からそのホストファミリーの暮らしを紹介するとともに、読者が実践できるよう暮らしのヒントが書かれている。
今流行りのミニマリストとは少しベクトルが異なり、日常を丁寧に暮らすことをすすめた本。
読み終えた後、なんだか今までより豊かに暮らすことを意識するようになった。 -
簡潔に言うと、おしゃれなミニマリストの暮らし方。確かに物を減らすと、本当に必要なものが見えてくるし、特別なものだけで周りを満たせば、暮らしがより楽しくなる。この本のおかげでライフスタイル本に興味を持ったと言っても過言ではない。読んでるだけで、気持がポジティブになって空想がとまらない。早くお金を貯めて自立したい!パリジェンヌのような暮らしをして豊かな気持ちになりたい!暮らしを変化させやすい一人暮らしの人にはとってもおすすめな本!!
-
それぞれが、もっといい生活とか生き方ができるような文化を学べばいい。
私にはそれ以前に文体がつまんなかったので、挫折。結構海外著者の本って好きなんですが、大概学者系の人の一般向けの本なので、ちょっとテイストが違ったか。 -
同じことの繰り返しである日常から日々いいことを探しながら生きるという考え方がいいなと思いました。
服好きの自分からすると10着に抑えるのはかなり至難の技ですが確実に着ていない服はあるのでそれは処分できるようにしたらかなり違うのだろうと思うので実践したい。
-
やっと借りられた。
フランス版こんまり。洋服の整理の仕方というのは世界共通なのかな。 -
断捨離的な話とかファッションの話のみにとどまらず、人生の楽しみ方全般にわたって語られていて面白かった。一部、同意しかねる箇所もあったけれど、殆どは実践中、あるいは参考になる内容だった。特に、後半からのchicな会話については、是非実践したいところ。