なるへそ (Kindle Single) [Kindle]

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  • 2015年4月20日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 人見知りの青年落語家の恋にかかわる謎を解く短編、意外なところから解決へオチも効いている。

  • テンポよく切れのある流れ、あっという間に読み終えてしまった。

  • かなり短くてサクサク読めます。短編と知らずに読んだため短さに驚き。
    "なるへそ"の謎を考えるお話。答えを聞いたら分からなかったことが悔しく思えてきました。落語みたいで新鮮でした。

  • オチにゾッとした作品。

  • 短編で読みやすい。

    伏線も回収されていて面白く、サクサクと読み進めた。

    話の続きが気になるなあと思いつつ、平和な世の中、日本を思い出して少し幸せな気分になる。

    そんなお話だった。

  • 寿司屋のカウンターに集まって、ゲストの噺家の恋煩いの相手の居場所を知る手がかりとなる謎を解くために侃侃諤諤と話し合う、サラリーマン、プロ野球コーチ、推理作家、弁護士、俳優の古い仲間5人組。果たして謎は解けるのか?

    なるへそ、が出てきた時点でそこの謎が解けてしまい「あぁ、そうか!」とは行かなかったのは残念だけど、わいわい話し合う大人たちの軽口や場の雰囲気、最後の気の利いた一言含め、楽しい気持ちでスッと読み終えられた。

  • サクッと読める。

  • Kindle single
    定番の作家さんをサクッと読めて、よい

  • 散髪中に読み切れた。文章に無駄がなくてオチが綺麗。

  • 短時間で気楽に読めるいい作品

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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