竹豊町封鎖(超音波で蚊を追い込む)(←これ、スマホのフリーアプリだとぜんっぜん効果ないんだよなあ......)、(水野正章になりすました)黒川宏の正体、溝口発症、井上奈緒チャンの覚醒&暴走、等々。
そして、なんだか「あれ?」って感じで完結。
最後の数章、それまでと比べてやたらバタバタしてる印象。小さくまとまっちゃった(>_<)
単独犯による犯行だから話をそんなに広げられないってこともあるのかな? 複数犯(カルト教団とか)なら国家をも揺るがす大事件にまで発展していったんだろうけど......
まあ、往年の西村寿行テイストのクライムサスペンスでかなり面白い作品だったけど、やっぱ終盤もう一波乱ふた波乱ほしかったなあ......
2022/02/03
#2770