たまなびさんの感想
2022年10月9日
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springleafさんの感想
2021年3月31日
キーワードは「混沌」・「おのがじし」・「気分」 個性爆発。死生観が古墳(生と死が続いている)から火葬になることで生死が断絶した。 後半の特別編の相聞歌(恋愛関係)の解説は古代の人たちの生々しい感情が蘇るようでなかなかいい。
昭和13年、東京都生まれ。歌人・国文学者。早稲田大学名誉教授。「心の花」主宰。雑誌「文芸」編集長をつとめたのち、早稲田大学政経学部で長く教鞭をとる。歌集に『百年の船』(平17 角川書店)、『ムーンウォーク』(平23 ながらみ書房)、評論集に『柿本人麻呂ノート』(昭57 青土社)など多数。 「2012年 『久保田淳座談集 暁の明星 歌の流れ、歌のひろがり』 で使われていた紹介文から引用しています。」