佐佐木幸綱のおすすめランキング

プロフィール

昭和13年、東京都生まれ。歌人・国文学者。早稲田大学名誉教授。「心の花」主宰。雑誌「文芸」編集長をつとめたのち、早稲田大学政経学部で長く教鞭をとる。歌集に『百年の船』(平17 角川書店)、『ムーンウォーク』(平23 ながらみ書房)、評論集に『柿本人麻呂ノート』(昭57 青土社)など多数。

「2012年 『久保田淳座談集 暁の明星 歌の流れ、歌のひろがり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐佐木幸綱のおすすめランキングのアイテム一覧

佐佐木幸綱のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『万葉集 (100分 de 名著Books)』や『知識ゼロからの短歌入門』や『100分de名著 万葉集 はじめに和歌があった (2014年4月) (NHKテキスト)』など佐佐木幸綱の全146作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

万葉集 (100分 de 名著Books)

130
3.67
佐佐木幸綱 2015年5月23日 本で見る

感想・レビュー

佐佐木幸綱 万葉集 個々の歌の理解は進まないが、万葉集の体系や背景は十分理解できた。130年かけて作られただけあって、たしかに壮大。年表を見るかぎ... もっと読む

知識ゼロからの短歌入門

84
3.00
佐佐木幸綱 2020年8月5日 本で見る

感想・レビュー

はじめにのことばは印象的でした。 ○自分の好きな歌を五十首くらいは暗唱する。 ○五七五七七という「型」を習得する。「型」をマスターすれば「型破り」とい... もっと読む

100分de名著 万葉集 はじめに和歌があった (2014年4月) (NHKテキスト)

59
3.33
佐佐木幸綱 雑誌 2014年3月25日 本で見る

感想・レビュー

昔からある歌集くらいのイメージしか持っていない万葉集について知ることができる.ただ,今万葉集を学ぶ意義みたいなものがあるともっと良かったと思う. もっと読む

「全然知らない」から始める短歌入門

33
3.30
土岐秋子 2008年10月9日 本で見る

感想・レビュー

子供の宿題ように。私自身も短歌が好きなので読んでみたけれど、わかりやすくまとまっていて入門には良いと思います。 もっと読む

佐佐木幸綱 短歌に親しむ (NHK短歌入門)

32
4.33
佐佐木幸綱 1988年11月1日 本で見る

感想・レビュー

◯短歌に親しむのタイトル通り、まさに気軽に短歌に楽しめる本。様々な歌人の歌を、テーマごとに紹介しており、自分好みの素敵な歌と出会える。 ◯NHKの番組の本... もっと読む

決定版 短歌入門 (角川短歌ライブラリー)

29
3.40
『短歌』編集部 2012年6月22日 本で見る

感想・レビュー

やはり創作をする上では、いかに日常生活の中で心のアンテナを張って、心の動きを丁寧に感じるかが大事なんだなと再確認。 基本的な技法を学ぶことも大切だけれど、... もっと読む

男うた女うた 男性歌人篇 (男性歌人篇) (中公新書)

27
3.44
佐佐木幸綱 2003年9月25日 本で見る

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 賀茂真淵が「万葉集」を評価して“ますらをぶり”と表現した男性的なうた。万葉集から現代詩歌まで、古今の人びとがうたった詩歌を歌人・佐... もっと読む

百人一首のひみつ100 (人生を10倍楽しむ!カルチャー図解)

22
3.71
佐佐木幸綱 2008年12月1日 本で見る

感想・レビュー

大判だけど小さめで、手に持って読みやすい。2008年の新しい本で、挿絵が豊富でとっつきやすい。 時代や文化背景の知識・歌の解釈の知識・定家さんの人生と歌・... もっと読む

口語訳詩で味わう百人一首

19
4.50
佐佐木幸綱 2003年12月1日 本で見る

感想・レビュー

13/05/08 佐佐木幸綱の口語訳詩がよい。 もっと読む

万葉集を読む (岩波セミナーブックス)

16
3.38
佐佐木幸綱 1998年4月1日 本で見る

感想・レビュー

万葉集の魅力がわかりやすい上品な言葉で語られている。 東歌と都の歌の差異・共通点の所も面白かったし、挽歌の種類や変遷も興味深かった。 佐々木氏が支持す... もっと読む

百人一首をおぼえよう 口訳詩で味わう和歌の世界

16
5.00
佐佐木幸綱 1985年1月1日 本で見る

感想・レビュー

詠んだ人の身分やココとココは親子です〜みたいな情報もあり、読み応えがあった。 もっと読む

新・百人一首をおぼえよう 口訳詩で味わう和歌の世界

15
4.33
佐佐木幸綱 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

偶然小学生の時読んだ本は佐佐木幸綱先生のご本でした。 口訳詩は一遍一遍趣向を凝らして書かれていて雅やかです。心の機微がするんと入ってくる言葉の羅列。 ご... もっと読む

現代にとって短歌とは何か (短歌と日本人 I)

12
3.75
岡井隆 1998年12月1日 本で見る

感想・レビュー

短歌という方法 田中綾 もっと読む

芭蕉の言葉 『おくのほそ道』をたどる

11
4.33
佐佐木幸綱 2005年3月14日 本で見る

感想・レビュー

芭蕉のことを少し深く知りたくなり、 写真が稲越さんということもあって手に取った。 わかりやすい章立て、 平易な言葉でありながら、 とても深く、... もっと読む

会津八一 (新潮日本文学アルバム 61)

9
4.00
来嶋靖生 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ほとんどひらがなだけで創作した八一。したしみやすい。 もっと読む
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