マンガでよくわかる ディズニーのすごい仕組み [Kindle]

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 7
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  • 稼働がよくないストレンジャー、ディスリガード、マインドレスに対し、まずマニュアルで稼働を高める。
    手をつけやすいのは、まずはストレンジャー。

    稼働が改善したら、コーチングやアドラー的なアプローチで、自分で考えて動いて、空気や景色を変えられる組織にする。

  • 売上が激減しているレストランを舞台に、ディズニー流のマニュアルを用いて改善していくという内容の漫画。
    ちゃんと仕事をしていない人にたいしては3種類の区別ができるらしく、何をすべきか分からないスタッフを「ストレンジャー」、マニュアルを無視してしまうスタッフを「ディスリガード」、ついつい接客が雑になってしまうスタッフを「マインドネス」というそう。そういう人たちをうまく動かすには、ディズニー流のマニュアルが必要とのこと。
    ディズニーのマニュアルでは、「誰がやっても同じ結果がでる」ようになっているらしい。それだけ、具体的なことまでに落とし込むということだそう。そういうマニュアルは、いちいち自分の作業を考えなくていいので確かにありがたいよなと思う。
    なお、ディズニーランドの「ビッグサンダー・マウンテン」や「スペース・マウンテン」の周りは嘔吐物トラブルの多発地帯だそう。ただ、そういう時はカストーディアル(清掃員)がすぐに処理できるマニュアルがあるとのことで、滅多にゲスト(客)は目にすることがないらしい。
    また、従業員一人一人がマニュアルにない行動をするには、創業者の理念を深めることが重要とのこと。うちの会社にも、経営理念や行動理念といったものがあるけど、朝礼で唱和はするものの、仕事中に意識することはないよなと思う。意識するようになったらまた違うのだろうか。
    それにしても、この漫画の主人公は、上司から言われたことをレストランの店長に伝える連絡係なだけで、主人公自身が何かしている感じはしなかった。むしろレストランの店長を主人公にしたほうがよかったんじゃないかと思う。

  • 接客以外の仕事にも十分に役立つ内容。
    働くことの本質、モチベーションがどうしたら継続できるかなどをきちんと見抜いていると思った。

  • 【148冊目】働く人は誰でも気になる、どうやったらチームとして上手くいくのかというお話。

    組織を乱す「ストレンジャー」「ディスリガード」「マインドレス」の3人種。

    60%がdutyで、40%はmission遂行のために働く。

    この2つが印象に残ってるかな。

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